引っ越しの第2繁忙期!10月の料金相場は?気をつけることは?

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引っ越しの繁忙期と言えば、まず誰もが「3月」と答えるのではないでしょうか。

実は「10月」も第2繁忙期と呼ばれ、引っ越し料金が割高になる傾向にあるんですよ。

しかし、ここで諦めてはいけません!

この時期に引っ越すことになっても、安く済ませるポイントがあるんです!

この記事では、

  • 10月の相場がいくらなのか知りたい!
  • 1円でも安く済ませるにはどうしたらいいの?
  • この時期の引っ越しで気を付けることは?

などの疑問にお答えします!

10月の料金相場が知りたい!

ひこ美

とにもかくにも、まずは10月の引っ越し料金の相場が気になるわね。

ひこ助

もしサカイ引越センターで見積もりした場合、料金は大体このくらいだって。

項目 同都道府県内 同都道府県外
単身 48,000円 75,500円
家族 75,000円 164,000円
ひこ美

利用する引っ越し業者や、荷物の量、移動距離によって、多少値段は変わるだろうけど、目安が分かると心構えができるわね。

ひこ助

実は10月の引っ越しには他の月にはない特徴があるらしいよ。

このグラフを見てごらん。

引用:引っ越し侍

ひこ美

10月の「同都道府県外」への引っ越し料金だけが跳ね上がっているわね!

しかも、繁忙期の3月4月に続いて、年間で3番目に値段が高いのね。

ひこ助

10月は、短距離での引っ越しは他の月とあまり変わらないんだけど、遠距離の場合は値段が高騰するという特徴があるんだ。

だから、この時期は第2繁忙期とも呼ばれているんだよ。

なぜ10月は高いの?

ひこ美

繁忙期と言えば、入学や就職を控えて引っ越すことになる3月や4月というイメージよね。

どうして10月も混むのかしら?

その理由は、ズバリ転勤です。

人事異動が10月1日付けであることが多いので、それに間に合うよう9月後半から引っ越す人が増え始めます。

しかし、子供の転校など家族の都合ですぐに引っ越しが出来なかったり、9月に間に合わなかった人が、10月まで流れてきてしまうのです。

ひこ助

「10月なんて空いてる」と思って、甘く見ていると、痛い目を見ることになるから気を付けないとね。

少しでも安くするには?

ひこ美

どうにかして安くする方法はないのかしら?

ひこ助

もちろんあるよ。

これらのことをやればやるほど安くなるから、可能な限り実行していきたいね。

安くするコツは?
  • 引っ越し日を11月にズラす
  • 複数の業者から見積もりを取って、安い業者を探す
  • 引っ越し日や時間の候補を多めに用意する
  • 荷造りなどを自分で行う
  • 不要なモノをできるだけ処分する
ひこ助

一つ一つくわしく見ていこう。

引っ越し日を11月にズラす

10月の引っ越しラッシュは、中旬を過ぎると落ち着きだして、値段も徐々に下がってきます。

しかし下旬は、毎月引っ越しをする人が比較的多いので、予約が取りづらい可能性があります。

ですので、スケジュールに融通が利く人は、11月にズラすことで、確実に引っ越し料金を抑えることができますよ。

ひこ美

ちなみに、どうして下旬は混みやすいの?

ひこ助

賃貸の場合、家賃を月末まで前払いしているから、引っ越す前の家に月末まで住む人が多いからなんだ。

引っ越し日や時間の候補を多めに用意する

土日や午前中など予約が集中する日時を指定すると、割増料金がかかる可能性があります。

値段をとにかく安くしたいなら、平日や午後の時間帯がおすすめ。

時間に制約がないなら、業者側に日時をおまかせする「時間指定なし」や「日時フリー便」もグンとお安くなりますよ。

また、いくつか希望日を業者に伝えて、その中から一番安い日を選ぶことも、料金を安く済ませるコツです。

ひこ美

できれば、午前中にスタートさせて、午後からゆっくり新居で荷ほどきしたいわよねえ。

でも、こんなに値段の差があるなら、ちょっと考えちゃうかも!

ひこ助

金曜や月曜に有休を取れば3連休になるから、作業がはかどりそうだね。

複数の業者から見積もりを取って、安い業者を探す

この時期に関わらず、料金を安くするコツとして欠かせないのが「複数業者から見積もりを取る」ことです。

同じ日同じ距離同じ荷物の量でも、依頼する業者によって料金が何万も違ってきます。

ひこ助

最近では、一括見積もりサイトを利用するのがオーソドックスになってきたよね。

荷造りなどを自分で行う

最近では、梱包から片付けまで業者がやってくれるサービスを利用している人も多いのではないでしょうか。

ですが、時期的にも涼しくなってくるこの季節、せっかくなら体を動かしましょう!

面倒でも自分でやれば、費用を抑えることができますよ。

ひこ美

確か荷造りは、奥の部屋から取り掛かると、スムーズに出来るのよね♪

不要なモノをできるだけ処分する

引っ越し料金は、運ぶ荷物の量が増えれば増えるほど高くなります。

少しでも安くしたいなら、荷物を減らすことも有効ですよ。

これを機会に、古いものや長年使っていないものは、思い切って断捨離するのはいかがでしょうか?

ひこ助

いらないものはフリマアプリで売れば、ちょっとした収入になるかもしれないね。

10月ならではの注意ポイント

ひこ助

10月の引っ越しには、料金が割高になる以外にも、気を付けたいポイントがあるんだよ。

ここに注意!
  • 予約は早めに取ろう
  • 素人のアルバイトさんがくる覚悟を
  • 雨の日対策をしよう

予約は早めに取ろう

もし繁忙期真っ只中の10月前半に引っ越しを考えている場合は、早めに予約をしておくことをおすすめします。

特に週末や連休などは人気が高いので、あっという間に予約でいっぱいになってしまいますよ。

ひこ助

予定していたスケジュールで引っ越しが出来ないと、仕事や日常生活にも支障が出てしまうから、新居への入居日が決まったら、先延ばしせず、できるだけ早く動き出したいね。

素人のアルバイトさんがくる覚悟を

繁忙期中、引っ越し業者は人手が足りないので、アルバイトを大量に募集します。

ですので、閑散期に比べ、作業に慣れていない素人さんに当たる可能性が圧倒的に高くなります。

大手であっても、その可能性があるということを覚悟しておかないといけません。

ひこ美

こればっかりは、時期をずらして、ベテランさんが多く空いている閑散期を狙うしか、手がないわね。

雨の日対策をしよう

地域にもよりますが、このシーズンは秋雨前線の影響により、雨が降ることが多いです。

引っ越し当日も雨である可能性があるので、事前に対策しておくと安心ですよ。

ひこ助

パソコンなどの精密機器はビニール袋に包んでおいたり、雨でダンボールの底が抜けないようにガムテープの貼り方を変えると、突然の雨でも安心だね。

まとめ

10月は…

  • 転勤者が増えるため、遠距離の引っ越し料金が高騰する

安くするコツは…

  • 引っ越し日を11月にズラす
  • 複数の業者から見積もりを取って、安い業者を探す
  • 引っ越し日や時間の候補を多めに用意する
  • 荷造りなどを自分で行う
  • 不要なモノをできるだけ処分する

気を付けるポイントは…

  • 予約は早めに取ろう
  • 素人のアルバイトさんがくる覚悟を
  • 雨の日対策をしよう
ひこ美

まさか10月が繁忙期だなんて意外だったけど、知っていれば事前に対策が取れるわね。

ひこ助

春の引っ越しシーズンと同じ心構えで、早め早めの行動を心がけたいね。

まだ直接引越業者に電話見積もりをしているんですか?

その判断、めちゃめちゃ損ですよ。

引越業者が提示する金額が、一番安いとは限りません。

むしろ営業マンは「価格交渉をすることを前提」で話すので、何も知らないでいると「本来の2倍以上」お金を取られてるかもしれませんよ。

仮に単身引越しの金額が10万円と言われた場合、ホントは5万円程度で引越しができたかもしれません。

その差は5万円です!

お得に引っ越す方法を知らないだけで、悲劇が待っています。

働いて稼ぐとしても、時給1,000円として頑張っても50時間も必要です。

1ヶ月のうち4分の1も、タダ働きになっちゃいますよ。

ひこ助
逆に5万円あったら、何をしようかな?

もし引越し先にエアコンが無くても、あなたに知識があったお陰で、ほぼ無料で手に入りますよ。

引越しを頑張ったんだから、ご褒美に美味しいものを食べちゃいましょう!

上手に引越しをする人は、これと言って難しいことをしている訳ではありません。

「一括見積もりサイト」を活用して、「価格交渉をする」たったこの2つだけです。

どんな見積もりサイトが良いのか?

あなたに合ったベストな見積もりをしましょう!

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