そうだね~。
こんな日は外に出るのもきついね。
最近、ご近所でお引越しされる家族がいたんだけど、みんな汗だくで大変そうだったわ。
そうなんだ!
この季節の引っ越しだと気を付けることがたくさんあるね。
熱中症に特に気を付けてほしいわね…。
他には何があるのかな?
そこで今回は7月の引っ越しで注意するポイントをまとめていきますね!
そもそも7月は繁忙期なの?
7月は繁忙期も閑散期もどちらも含まれています。
この場合、引越し業者が忙しい時期を繁忙期、そうでない時期を閑散期といいます。
前半は梅雨明け前だったり、夏休み前で閑散期となります。
後半は、海の日があり学生は夏休みにも入るので繁忙期となります。
もし7月に引っ越しを考えていて、日付を選べるようであれば7月20日より前がおすすめになります。
できれば平日を選べるといいですね。
20日を過ぎてしまうと料金が高騰してしまいます。
最終週の土日は混雑することが予想されますね。
7月のメリット・デメリットは?
メリットはなに?
前半は繁忙期に比べ、30~40%料金が安くなることがあります。
フリーレント付きなど、初期費用が安い場合もあるそうです。
フリーレントとは、1か月から3か月程度家賃が無料になるサービスのことをいいます。
オフシーズンですので予約も取りやすいですね。
夏は気温が高くなり、気になるにおいやカビなど物件の欠点がわかりやすくなります。
特に水回りの悪臭は、寒い季節にはわかりづらいこともあるので後のトラブル回避となりますね。
また、風通しの良さや部屋の暑さも実感でき、お部屋選びの基準になる方もいると思います。
私が7月に引っ越しするときに、内見したお部屋での話です。
そのお部屋は間取りも立地も気に入っていて、ほぼ確定の状態で内見に行きました。
そのお部屋は、風通しもよく快適に過ごせそうと思ったのですが…。
近くに木がたくさんある公園があり、虫がたくさんいたのです!!
虫が苦手な私は、その部屋にするのをやめて、今は別のところで快適に暮らしてます。
夏は冬に比べ、虫が活発に活動する季節です。
苦手な方は、引越しの条件に虫があまり出ない場所というのも入れておくのもいいですね。
デメリットはなに?
上旬は、まだ梅雨が明けていない可能性もあります。
雨の中での引っ越し作業は荷物が濡れてしまったり、手を滑らせてしまったり、トラブルが発生しやすくなります。
また、梅雨明け後は一気に気温が上昇し熱中症の危険が高くなります。
繁忙期に入る前は、探す人が少ない分退去される方も多くはないので条件の良い物件はすぐに埋まってしまいます。
少しでも気になる物件は早めに内見に行かれたほうが後悔は少なくなりますね。
とにかく暑い中の引っ越し作業となるので熱中症にご注意ください。
内見中や、搬入中はエアコンが取り外されていることをお忘れなく!
室内も温度が高くなってるので涼しくなる工夫をするといいですよ
お役立ち情報!
引っ越し作業中は、エアコンが取り外されて室内もとても暑くなってしまいます。
少しでも暑さを和らげるためには、窓や玄関をすべて開けておくといいですよ。
扇風機もつけると、より風が通りやすくなります!
冷蔵庫が使えないため、クーラーボックスがあると便利です。
凍らせた飲み物や保冷剤などを入れておくといいですね。
とにかく体を冷やします。
首筋やわきの下、ももの付け根には太い動脈が通っているのでそこを冷やせば、効率的に体を冷やすことができます。
水分補給はもちろんですが、塩分もこまめに補給した方がいいですよ。
倒れる前に、無理せず休憩をはさんでくださいね。
作業終了後すぐに着替えれるように、着替え一式は手元に出しておくと便利です。
すべて段ボールにしまってしまうと、引っ越し作業後へとへとになっているのに、服を引っ張り出すのもきついと思います。
業者のスタッフにも気配りが大事です。
絶対にやるべきこととは強制できませんが、スムーズに作業を進めてもらうためにも冷たい飲み物など差し入れできるといいですね。
夏の引っ越しの大敵は?!
暑い日の引っ越し作業の大敵は汗です!
段ボールは水濡れに弱いので、汗でぬれると強度が落ちて変形してしまうこともあります。
もちろん汗だけではなく、雨の日にも注意が必要です!
心配な方は、荷物を段ボールに詰める前にビニール袋のように撥水性(はっすいせい)のあるものを敷いて荷物を包むといいですよ。
一番気を付けたほうがいいものは桐のタンスです!
シミになってしまうと取れなくなってしまうので、気泡緩衝材(プチプチ)で覆うなど対策が必須ですよ。
荷物に付着した汗はすぐに拭きとることをおススメします!
濡れてほしくない大切なものはジップロックに入れておくといいですよ。
まとめ
7月の引っ越しならではの注意点は何があるのでしょうか?!
- 熱中症に注意する
- 閑散期と繁忙期どちらも入ってるので料金に注意する
- 暑い中での引っ越し作業である
- 汗濡れに注意
- 梅雨明け前は雨の中の作業となる
気を付けること、たくさんあったね!
暑い中の作業は嫌だな~。
引っ越しするならいい気候の時にしたいわね。
そうだね。
とにかく夏の日の引っ越し作業は熱中症に注意しないとね!
雨がたくさん降ったり、とても気温が高かったり、なかなか大変な作業になるかと思います。
くれぐれも熱中症に注意してください。
トラブルのない引っ越しになるといいですね!
まだ直接引越業者に電話見積もりをしているんですか?
その判断、めちゃめちゃ損ですよ。
引越業者が提示する金額が、一番安いとは限りません。
むしろ営業マンは「価格交渉をすることを前提」で話すので、何も知らないでいると「本来の2倍以上」お金を取られてるかもしれませんよ。
仮に単身引越しの金額が10万円と言われた場合、ホントは5万円程度で引越しができたかもしれません。
その差は5万円です!
お得に引っ越す方法を知らないだけで、悲劇が待っています。
働いて稼ぐとしても、時給1,000円として頑張っても50時間も必要です。
1ヶ月のうち4分の1も、タダ働きになっちゃいますよ。
逆に5万円あったら、何をしようかな?もし引越し先にエアコンが無くても、あなたに知識があったお陰で、ほぼ無料で手に入りますよ。
引越しを頑張ったんだから、ご褒美に美味しいものを食べちゃいましょう!
上手に引越しをする人は、これと言って難しいことをしている訳ではありません。
「一括見積もりサイト」を活用して、「価格交渉をする」たったこの2つだけです。
どんな見積もりサイトが良いのか?
あなたに合ったベストな見積もりをしましょう!
暑いね~。