引っ越しを考えているAさん家族は、普段旦那さんは仕事で忙しく、奥さんが新居を探しに行くことになりました。
一緒に行けなくてごめんね。
よし、先に不動産会社に、1歳の子も一緒に行くことを伝えておくよ!
ありがとう!
子連れでのお部屋探しでは不安なこともたくさんあると思いますが、メリットもあります!
そこで子連れで物件探しに行く時のメリット・デメリットを紹介していきますね。
目次
赤ちゃん連れでの物件探しって大丈夫なの?!
赤ちゃんを連れての物件探しは想像以上に大変なことがたくさんあります。
赤ちゃんは急にぐずりだすことがほとんどです。
暑かったり寒かったり、お腹がすいても眠くなっても泣いてしまいます。
大人でもそうですが、長時間の移動は疲れてしまいますよね。
しかし、物件探しはある程度の時間を要するものです。
子供にもあまり負担をかけないように前もって準備することが大切ですね。
お気に入りのおもちゃやおやつを持っていくといいですね。
移動手段はどうしよう?!
内見に行くときの移動は、すごく近場でない限り、不動産会社の車での移動がほとんどです。
不動産屋に行く前に、電話などでチャイルドシートの有無を確認しておくといいですよ。
不動産会社の車にチャイルドシートがない場合、公共機関やタクシーを使っての移動となってしまいます。
もしくは自家用車で不動産会社の車の後ろからついていく形になります。
もちろんチャイルドシートを持って行き、不動産会社の車に設置してもいいですよ。
チャイルドシート無しで抱っこのまま車に乗るのは危険だよね。
移動手段のことをすっかり忘れるところだったわ。
内見だけじゃない!
物件探しは内見だけではありません。
内見に行く前に、店舗でどのような部屋がいいのか相談する時間がありますよね。
じっくり相談したい場合、その間お子様は退屈してしまいます。
キッズスペースのある店舗だととてもありがたいですね。
子連れのお客様が多く、ファミリー向けの物件を多く取り扱っている可能性が高い。
キッズスペースがあるとゆっくり相談できて助かるわ。
子供も楽しく過ごせそうね!
赤ちゃん連れだといいこともいっぱい!
違う目線で見れるかも?!
赤ちゃん連れでの内見は大変なことも多いですがメリットもあります。
それは、赤ちゃん目線で部屋を見ることができる点です。
例えば、キッチンも壁側についているものよりカウンターキッチンのほうがリビングの様子が見え、危険なことをしようとしてもすぐ駆けつけることができます。
お子様からもママの顔が見えて安心しますね。
あとは、怪我をしてしまいそうな場所もわかるかもしれません。
子供でも乗り越えることのできる高さの窓があったり、引っ掛かりやすい段差があったり、重すぎる扉で手を挟んでしまわないかなど、大人だけの感覚とは違う目線で見ることができますね。
子供の声や足音がどの程度響いてしまうかも確かめやすいですよね。
子供とこの部屋に住んでいるイメージがわきやすくなります。
うちの子はまだよちよち歩きだから小さい段差でも転んじゃうのよね。
しっかり歩けるようになるまでそんなに期間はないけど安全に越したことはないわ。
あと数年後にはバタバタ走り回るようになっちゃうから騒音にも注意しないとね。
騒音についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。
さりげない会話も生活のヒントに!
小さな子供がいると口頭で説明するよりも、不思議と目の前に子供がいる方が、より多くの子育て情報を教えてもらえる場合があります。
近くに公園があることや、保育園の情報はとても助かりますよね。
周辺のスーパーや薬局、病院の情報もついでに聞けるとお部屋探しの参考になりますね。
また、同じぐらいの子供がいる世帯が多く住んでいる地域だと、ある程度子供に関して寛容になれます。
一人暮らしが多い地域だと苦情がくる原因となってしまうこともありますよね。
肩身の狭い思いをして生活するのはとてもつらいと思います。
お部屋の内装だけでなく、周辺の情報も参考にするといいですよ。
やっぱり大変・・・?
ここまでいくつかのメリットを紹介してきましたが、デメリットはやはり大変なことには変わりありません!
子供の機嫌に左右されることも多いと思います。
そこで大事なのは内見のスケジュールの組み方です!
実際に見たい部屋がいくつもある場合、無理に一日に詰め込んでしまうとばたばたしてしまい、しっかり物件を見ることができないかもしれません。
日にちを分けて見に行くのも一つの手です。
内見に行く前に譲れない条件や、妥協できるポイントは抑えておくとある程度絞りやすくなりますよ。
授乳(ミルク)の時間やおむつ替えの時間を取れるよう、休憩時間もスケジュールに入れておくといいですよ。
お部屋探しのポイントは?!
赤ちゃんのいるご家族では、どのようなお部屋が人気なのでしょうか?
まずは、子育てをしていく中で、譲れない条件を明確にしておくことで、効率よくお部屋探しができますよ。
- 防犯
子供だけでなく大人も安心して暮らしたいですね。
- 広めの収納
子供のおもちゃや服はどんどん増えていきます。
余裕を持った収納スペースがあると便利です。
- 周辺環境
買い物ができる場所や病院が近いと便利です。
子供の多い地域だとよりいいですね。
3LDK以上の物件が多い地域だとファミリー層が多いです。
昔は景色のいいところに住みたいと思っていたけど、それはもう二の次ね。
もはや一階の角部屋のほうが隣や下の階に気を使わなくて済むわ。
よく使うスーパーや薬局はできるだけ近場のほうが嬉しいな。
このように、ロケーションは妥協される方も少なくありません。
子供がいると実用的な部分を優先することが増えてきます。
子供中心の生活では、少し不便なことが毎日続くとストレスになってしまいますね。
まとめ
赤ちゃん連れで物件探しのメリット・デメリットや注意点はなに?
- 子供との生活がイメージしやすい
- 一緒に見に行くことで周辺情報をより多く教えてもらえる可能性あり
- 余裕のあるスケジュールを組む
- 赤ちゃんが退屈しない準備を忘れずに!
子連れでの物件探しは大変なことも多いですが、赤ちゃんも一緒に生活していく家族です。
家族みんなが快適に過ごせるお部屋が見つかるといいですね。
まだ直接引越業者に電話見積もりをしているんですか?
その判断、めちゃめちゃ損ですよ。
引越業者が提示する金額が、一番安いとは限りません。
むしろ営業マンは「価格交渉をすることを前提」で話すので、何も知らないでいると「本来の2倍以上」お金を取られてるかもしれませんよ。
仮に単身引越しの金額が10万円と言われた場合、ホントは5万円程度で引越しができたかもしれません。
その差は5万円です!
お得に引っ越す方法を知らないだけで、悲劇が待っています。
働いて稼ぐとしても、時給1,000円として頑張っても50時間も必要です。
1ヶ月のうち4分の1も、タダ働きになっちゃいますよ。
逆に5万円あったら、何をしようかな?もし引越し先にエアコンが無くても、あなたに知識があったお陰で、ほぼ無料で手に入りますよ。
引越しを頑張ったんだから、ご褒美に美味しいものを食べちゃいましょう!
上手に引越しをする人は、これと言って難しいことをしている訳ではありません。
「一括見積もりサイト」を活用して、「価格交渉をする」たったこの2つだけです。
どんな見積もりサイトが良いのか?
あなたに合ったベストな見積もりをしましょう!
1歳の娘を連れておうち探しか~。
少し不安だわ。