引っ越しが決まったけど、光熱費の停止・開始はどうするの?

引っ越しとなると水道やガス、電気などの手続きが必ず必要になります。

もし忘れてしまうと、後で光熱費を請求されるかもしれません。

でも、どのタイミングで手続きをしたら良いか、わかりませんよね。

いつまでに連絡したらいいのかしら？

インターネットで簡単にできないかなぁ？

荷物の片付けや梱包、引っ越し業者を選ぶことはすぐに思いつきますが、光熱費の支払いが必要な水道や電気などの手続きも忘れずにしなければいけません。

旧居は停止、新居は開始の手続きをいつ頃までにしておく必要があるのか参考にしてみてください。

電気の手続きは何が必要なの？

利用停止の手続き

利用停止日(引っ越し日)の手続きは3か月前から対応しているところもありますが、ほとんどは1か月前から手続きが可能です。

利用開始の手続き

電話での手続きは電力会社の営業時間内にかける必要があります。

土曜日も対応しているところもありますが、平日のみしか対応していないところもあるので、インターネットでの手続きが便利です。

停止手続きを忘れて新居の電気代とダブって払う、なんて失敗をしないように、引っ越し日が決まったら忘れないうちに手続きをしないといけないね。

引っ越し月の支払いは、前回の検針日から引っ越し日までの日割りで計算されます。

支払い方法は口座振替やクレジットカード払いの他に、引っ越し先へ請求書を送ってもらうなど色々あるので解約手続きをするときに確認しておきましょうね。

北海道電力　東北電力　北陸電力　東京電力　中部電力　関西電力　中国電力　四国電力　九州電力　沖縄電力

ガスはどうしたらいい？

家庭で使用するガスには都市ガスとプロパンガスの二種類がありますが、停止手続きはほとんど同じ手順で進めることができますよ。

利用停止の手続き

停止手続きを完了し精算を済ませるとガスの使用はできなくなるので、精算のタイミングは引っ越し当日にするのがベストです。

利用開始の手続き

ガスの停止・開始には立ち合いが必要となります。

ガスの停止、開始には立ち会いが必要なのね。

春の引っ越しが多いときは、早めに連絡したほうがよさそう。

そうだね。ギリギリになってから連絡したら都合のいい日に来てもらえないかもしれないからな。

余裕をみて、2週間くらい前には連絡したほうが安心だね。

先ほどお話したように、ガスには都市ガスとプロパンガスの二種類があります。

旧居で利用していたガス機器が、新居で利用できないなんて場合もあるので、ガスの種類は要チェックですね。

水道の場合は？

利用停止の手続き

利用開始の手続き

開栓・閉栓を行うには、手数料を先に支払わないとできない地域もあるので注意が必要です。

水道の停止・開始は立ち合いは必要ありません。

引っ越し当日、掃除したりして水を使ってもいいのかしら？

よほど多くの水を使用しない限り精算額に影響ないみたいだから、心配しなくていいよ。

まとめ

光熱費の停止・開始手続きは

• 基本的に電話かインターネットで簡単にできる
• 1～2週間前を目安にすると引っ越しに余裕がもてる
• 支払いは口座振替や現金、クレジットカードが使える
• ガスは立ち合いが必要なのでスケジュールの調整も頭に入れておく

となります。

大事なライフラインなので、忘れないように引っ越し準備をしてくださいね！

現代ではインターネットもライフラインの一部です。

インターネットの引っ越しも必要な方は、こちらを参考にしてください。