住民票の「原本」ってなに?「写し」と「コピー」は同じもの?

一括見積もりって、お得に引っ越せる反面、「電話がしつこい」イメージがありますよね。

プロの営業マンから、1時間おきにかかってくる電話。

「できるなら、しつこい電話が一切無しに、格安で引越ししたい。」

そう思いますよね。

ひこ助

僕も一括見積もりには、かなり悩まされました。

5つの会社から順番に電話が鳴るので、かなりイライラして、妻に八つ当たりしそうでした。。。

しかも、業者が代わるだけで、毎回聞かれる内容は同じです。

これでは、引越しが嫌いになりますね。

ひこ助
「一括見積もりサイト」は便利なはずですが、僕には合っていなかったみたいです。

でも、中には僕の悩みが全て解消できる「すっごい見積もりサイト」があることを知りました。

ちょっとだけ話すと、

勧誘電話が一切来ないので、全くストレスがない。

専属の引越しのプロがついて、引越業者との価格交渉を丸投げできる。

ひこ助
「今まで何に悩んでいたんだろう?」と思うくらい画期的でした!

そんな「引っ越し業者選びで成功した方法」はこちらで詳しく紹介しています。

この春から大学生になり、新生活をスタートさせたAさん。

しかし、少し困ったことが起きたようです。

Aさん(大学生)

アルバイトの採用が決まり、店長から

「住民票の写しの原本を提出して」

と言われました。

「写し」や「原本」についてよくわからなかったけど、どうにかなるよね!

というわけで、「住民票の写しの原本」が必要になった大学生のAさん。

店長にその場で質問することもできましたが、どうやら自分で調べて解決するようです。

Aさんと一緒に、あなたも住民票の

  • 原本
  • 写し
  • コピー

それぞれの違いについてスッキリ解決しておきましょう!

そもそも住民票ってなに?

住民票とは、我が国の市町村ごとに作成されている住民の記録のことです。

これは住民基本台帳というところにまとめられていて、

  • 現住所の証明
  • 選挙人の登録
  • 人口の調査

などに利用されているようです。

住民基本台帳

市町村が、個人個人の住民票をまとめたもの。

名前に「台帳」とあるが、現在は電子化されている。

Aさん(大学生)

今回わたしは、現住所の証明のために住民票を提出するのね。

どうして提出が求められているのか分かっただけでもちょっと安心ね。

どんなときに必要になるの?

住民票が必要になるのは、以下のような場合です。

  1. お部屋を借りるとき
  2. 携帯電話を契約するとき
  3. 銀行口座を開設するとき
  4. 運転免許証を取得したとき、記載の住所を変更するとき
  5. 社員契約をするとき
  6. 車を買うとき
  7. パスポートを更新するとき

引っ越しをしたときや、人生の節目節目に必要になってくるものだと言えそうです。

Aさん(大学生)

この中だと、5番の社員契約をするとき、に該当するわね。

でもそういえば、この春に部屋を借りたときも、銀行口座を作ったときも住民票を取ったわ!

すっかり忘れてた・・・(笑)。

住民票はどこで取得できるの?

取得の仕方は多くの市町村で3通りあります。

  1. 役所の窓口で請求する
  2. 郵送してもらう
  3. コンビニで発行する

順番に見ていきましょう。

役所の窓口で請求する

お住まいの(あなたの住民票がある)市町村の役所に出かけて、窓口に直接取りに行く方法です。

公的書類のあれこれについてあまり慣れていない方でも、まずイメージされるのはこちらの方法ではないでしょうか?

メリットとデメリットを挙げるとこんな感じです。

役所の窓口で請求するメリット
  • 申請したら、その場で住民票が手に入る
  • 手続きが簡単で分かりやすい
役所の窓口で請求するデメリット
  • 基本的に平日の昼間しか対応してもらえない
  • 役所への移動や書類受取りに時間が必要

窓口の近くに申請用紙があって、そこに必要事項を記入して窓口の方にお渡しするだけです。

なお、必要事項は窓口の方が教えてくれるので、書けるところまで書いて窓口へ持っていけば大丈夫ですよ。

そのまま少し待っていると、その場で目的の書類が受け取れますよ。

ただし、窓口は基本的に平日の昼間しか開いていませんから、注意が必要です。

それに、実際に役所に出かけることになりますので、多忙な方には時間を割くのが大変な場合もあると思います。

Aさん(大学生)

わたしの場合、講義がない日なら余裕をもって取りに行けそうね。

平日にお仕事されてるサラリーマンの方なんかは大変そうね・・・。

まずは上司に事情を相談かしら?

郵送してもらう

そこで、そんな多忙な方には郵送という方法もあるのでオススメです。

ただし、必要な書類を準備するのが少々大変です。

以下のものを準備して、それを役所へ郵送します。

  • 申請用紙(お住まいの市町村のホームページからダウンロードします)
  • 本人確認書類のコピー
  • 交付手数料分の定額小為替(300円のところが多いです)
  • 返信用封筒

申請用紙をインターネット上から手元に準備したり、郵便局で定額小為替を買ってきたりとハードルは高そうです。

郵送してもらうメリット
  • 役所の窓口まで出かける必要がない
  • 平日の昼間という時間制限がない
郵送してもらうデメリット
  • 必要書類を準備しなければならない
  • 返信まで10日程度待つことになる
定額小為替(ていがくこがわせ)

現金を郵送するための手段のひとつ。

50円から1000円まで12種類ある定額小為替証書を組み合わせて送金する。

6ヶ月間という有効期限があるので注意が必要。

お役所関係やこういった手続きに不慣れな方には少し難しいですよね。

直接窓口へ行くか、この次にご紹介する方法をオススメします。

Aさん(大学生)

この方法はわたしにはちょっと難しそう・・・。

だけど社会人になったときのために練習しておいてもいいかな?

他にはどんな方法があるんだろう。

コンビニで発行する

なんとマイナンバー制度ができてからは、コンビニでも住民票を取得できちゃいます!

流れは簡単です。

ご自分のマイナンバーカードを用意して、コンビニのマルチコピー機で操作するだけ。

時間の制限もありませんし、コンビニに行くのは役所に行くより遥かに楽だと思います。

マイナンバー制度は、施行されるまで一部否定的な意見もありましたが、こうしてみるとかなり便利です。

コンビニで発行するメリット
  • 手続きが簡単!
  • お近くのコンビニで済みます
  • 平日の昼間という時間制限がない
コンビニで発行するデメリット
  • マイナンバーカードが必要
  • 市町村によっては一部対応していない
Aさん(大学生)

実家にいたとき、お母さんにマイナンバーカードをしっかり取っておくように厳しく言われたわ。

マイナンバーカードはこんな風に役に立つのね。

お母さんありがとう!

マイナンバーカードをお持ちの方には圧倒的にオススメしたい方法です。

デメリットもほぼないと考えて大丈夫ですよ。

住民票の原本?写し?コピーの違いは?

Aさん(大学生)

さて、わたしはマイナンバーカードを使ってコンビニで取ろうと思うわ。

一番楽そうだしね!

コンビニで発行することにしたAさんですが、店長の言葉を思い出します。

Aさん(大学生)

そういえば「住民票の写しの原本」を準備するのよね・・・。

原本は写しの元になってるものよね?

今回コピーの提出は不可だから・・・

でもコピーって写しのことじゃないの??(混乱)

日本語って難しいですよね・・・。

ここではこのモヤモヤを解消するために一気にまとめてご紹介しますね。

「原本」とは?

これが、あなたの市町村のお役所が、住民基本台帳に大切に保管している「住民票そのもの」です。

そして、これは大切なもので1つしかありませんので、請求して受け取ることはできないのです。

今回のケースのように、「写しの原本」などの表現は、実は誤解のもとなのですが、残念ながら世の中に氾濫しています・・・。

「写し」とは?

住民基本台帳にある「原本」は受け取れませんが、社会生活では今回のように現住所の証明をしなければならない場面があります。

そこで、わたしたちはこの「原本」を中身を確認するために、お役所の方に「原本を写したもの」を請求できるんです。

これがつまり「住民票の写し」で、一般に単に「住民票」と呼ばれています。

「コピー」とは?

日本語の難しさここに極まれり・・・。

「住民票の写し」にたいして「コピー」とは、「住民票の写しのコピー」を意味します(笑)。

つまりお役所やコンビニで受け取ってきたものを、コピー機でコピーしたもののことです。

注意しなければならないのは、いくらコピー機で量産しても、「住民票の写し」はそのことが分かるようにできている点です。

これは紙幣と同じ仕組みですね。

ですので、「住民票の写し」が何枚も必要だからといって、交付手数料を節約することはできません。

「写し」と「コピー」の効力の違いは?

だからといって、「コピー」にまったく証明書としての効力がないわけではありません

場合によっては、

「コピーの提出でも構わないよ」

と言われることがあるので、そのときはお言葉に甘えてコピーを提出するとよいです。

ですが、基本的には「写し」を提出したり、あるいは提示するだけで大丈夫な場合もあります。

何度も取るとなると面倒だし、この先いったい何枚必要になるか分からない住民票。

「写し」の提示やコピーで済む場合は、なるべくそうしたいものですね。

Aさん(大学生)

ということは、わたしは

「住民票の写し」

をコンビニで取って、コピーしたりせずにそのまま店長に渡したらいいのね!

店長も

「住民票の写しの原本」

なんて表現やめてほしいわ・・・(汗)。

こうして住民票についての悩みが解決し、いろいろと詳しくなったAさん。

住民票の写しの効力は3ヶ月あるため、少し多めに取得し、そのうち1枚を店長に渡しました。

このように、また何かあったときのために、住民票は多めに取得しておくことをオススメします。

こうすることで、3ヶ月以内にまた別な用件で提出が求められてもすぐに対応できますよ。

まとめ

住民票って?

  • 市町村ごとに住民基本台帳にまとめられた住民の記録のこと
  • 社会生活において現住所の証明をするときに必要になる

どんな取得の方法があるの?

  • 役所の窓口で請求する
  • 郵送してもらう
  • コンビニで発行する

「原本」「写し」「コピー」の違いって?

  • 「原本」・・・役所が大切に保管してくれている「住民票そのもの」
  • 「写し」・・・その原本は渡してもらえないので、それを「写したもの」
  • 「コピー」・・・さらにその「写し」を自分でコピー機などで「コピーしたもの」

さて今回は、大学生のAさんのケースを追いながら、住民票について詳しく見てきました。

初めは少し戸惑っていましたが、最後にはしっかり店長の求めていた書類を提出できていましたね。

取得の方法は、今回のAさんのようにコンビニ発行がオススメです。

また、引っ越しの際には住民票がなにかと必要になってきますので、多めに取得するのもアリですよ。

でも提出書類には、「コピー」ではなく「写し」を提出した方が良いですよ!

他にも、世の中で様々な使われ方をしている言葉はたくさんあります。

知らない言葉に惑わされずに、きちんと対処できることを願っています。

まだ直接引越業者に電話見積もりをしているんですか?

その判断、めちゃめちゃ損ですよ。

引越業者が提示する金額が、一番安いとは限りません。

むしろ営業マンは「価格交渉をすることを前提」で話すので、何も知らないでいると「本来の2倍以上」お金を取られてるかもしれませんよ。

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その差は5万円です!

お得に引っ越す方法を知らないだけで、悲劇が待っています。

働いて稼ぐとしても、時給1,000円として頑張っても50時間も必要です。

1ヶ月のうち4分の1も、タダ働きになっちゃいますよ。

ひこ助
逆に5万円あったら、何をしようかな?

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