引越しにはさまざまな手続きが必要ですよね。
ちょっと大変な役所への書類提出、面倒だったりしますが、順調に進んでますか?
ひこ美さんはそういってますが、何か忘れてはいませんか?
ひこ美!これは忘れちゃいけないね。
インターネットの手続き!
現在の住宅と引っ越先の違いでいろいろ注意点もあるらしいから、よく調べてみよう。
ということで、今回はひこ助さん、ひこ美さんと一緒にインターネットの引っ越しの方法と注意点について学んでいきますね。
目次
引越しインターネット手続きっていったい何からやるの?
引越しが決まったらまずプロバイダへ
まずはそこから気になりますよね?
プロバイダはインターネットの入り口です。
インターネットの接続サービスを提供している会社です。
インターネットを利用するには※回線事業者と別にプロバイダと契約する必要があります。
※回線事業者=物理的な通信回線や設備を設置・管理するのが主な業務です。
東西NTTなどがこれにあたります。
インターネットは、現在利用している場所での利用停止と引越し先での利用を開始するための手続きが必要ですが、それぞれに時間がかかる場合があります。
ひこ美が言ってたように引き続き同じ会社で継続できないのかな?
では、引っ越しインターネット回線・プロバイダ変更の手順を説明します。
新居でも継続利用もできますが、その場合は現在契約しているプロバイダへの移転手続きが必要です。
新居でプロバイダを変更する場合は、新規プロバイダと契約して、旧プロバイダに停止手続きをしなくてはいけません。
引っ越し先のインターネット環境はどうなってる?
まずは、インターネットの停止・開始手続きをすることはわかったけど、次の引っ越し先のネット環境ってどうなっているのかしら?
住む場所でインターネット環境が変わるってどういうこと?
マンションやアパートの場合、利用できる回線事業者やプロバイダが限られていることがあります。
戸建ての場合は自由に選択できますが、そうでない場合はあらかじめ決められていることがありますので、すぐにインターネットを使いたい方は、事前によく確認しておくことが大切ですね。
引越し先でインターネットが利用できるまで時間がかかりますので、引っ越しが決まり次第早めの手続きを行いましょう。
回線事業者の開通工事やプロバイダの手続きが完了するまでに、数日から数週間ほどかかります。
連絡が遅くなると、引っ越ししてすぐにはインターネットが使えないことになってしまいます。
友人のちか子はマンション一人暮らしだけど、部屋に※LANコンセントがあるからインターネットが簡単に使えたって言ってたわ。
ひこ美さんはそういってますが、実はちか子さんのケースばかりではありません。
部屋にLANコンセントがあるからと言ってパソコンとLANを接続すればインターネットに繋がるとは限りません。
この場合、インターネットが無料で使えると示していないときは、入居者は回線事業者・プロバイダと契約しなければなりません。
そうなんだね。
注意が必要だね。
では、新規に契約しようと思ったらどういうインターネット回線を選んだらいいんだろう?
そうね。
いろんな回線事業者やプロバイダがあるみたいよ?
自分にあったの探すのって難しいわね。
引越し先でプロバイダを変更する場合は、旧居での契約を解約してしまうと、それまで使っていたプロバイダの発行したメールアドレスを使用できなくなったり、ホームページも利用できなくなることもあるので注意してください。
インターネット回線選びで注意する点とは何?
料金だけで選ぶのは得する?損する?
インターネット回線の利用料は毎月、固定費として発生します。
よく考えないで選んでしまうと、後々家系的に苦しくなった、なんてことも少なくありません。
その流れで中途解約などしてしまうと、さらに損失?!なんてことにつながりかねないですね。
だからといって、料金だけを基準に選んでしまうと、サービスの低下により満足できる契約ができないかもしれません。
そこで、前項でのひこ助さんの「新規に契約しようと思ったらどういうインターネット回線を選んだらいい?」という疑問にお答えします。
新規の契約をする上で重視する点とは何?
- 料金
- 速度
- サービス
この3つの要素をあなたのスタイルと合わせて考えて選ぶといいですよ。
そうか!
じゃあ僕は、やはり仕事上で使用することが多いから速度をあげてサクサクっとスムーズにいけるとこを選びたいな。
私はやっぱり家系的には少しでも楽な方がいいわ!
サービスも気になるところね。
インターネット回線を選ぶときはこちらを参考にしてくださいね。
さまざまな回線事業者やプロバイダがあるので、1から探すという方は大変面倒だなぁと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、快適なインターネットライフを送るために、ご自身の納得のいく会社選びをしていきましょう。
まだまだ詳しく調べたい方はこちら↓
NTTが提供するフレッツADSLは2023年1月31日をもってサービスを終了します。
まとめ
- インターネットを利用するには※回線事業者と別にプロバイダと契約する必要がある
- 継続して契約する場合は現在契約しているプロバイダへの移転手続き
- 新規プロバイダと契約して、旧プロバイダに停止手続き
継続するにしても、変更するにしても、旧居で回線停止と新居で開始手続きが必要
- マンションやアパートの場合、利用できる回線事業者やプロバイダが限られていることがあるので、必ず事前のチェックが必要
連絡が遅くなると、引っ越ししてすぐにはインターネットが使えないことになってしまう
- 部屋にLANコンセント等設備があっても、インターネットが無料で使えると示していないときは、入居者は回線事業者・プロバイダと契約しなくてはならない
- 引越し先でプロバイダを変更する場合は、旧居での契約を解約してしまうと、それまで使っていたプロバイダの発行したメールアドレスを使用できなくなったり、ホームページも利用できなくなることもあるので注意
損をしないための3つのポイント・料金・速度・サービスを合わせて自分に合ったもの選ぶ
悪質な詐欺などに引っかかったりしないように、よく調べて納得のいく回線選びをしたいものです。
今回の引越しインターネットと回線選びの注意点を、お引越しの際はぜひ参考にしてくださいね。
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その判断、めちゃめちゃ損ですよ。
引越業者が提示する金額が、一番安いとは限りません。
むしろ営業マンは「価格交渉をすることを前提」で話すので、何も知らないでいると「本来の2倍以上」お金を取られてるかもしれませんよ。
仮に単身引越しの金額が10万円と言われた場合、ホントは5万円程度で引越しができたかもしれません。
その差は5万円です!
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