引っ越しをする理由には進学や就職、結婚や一人暮らしをしたいなど、たくさんの理由がありますね。
今住んでる家よりもいい物件がみつかったり、今の家に不満があったり、より良い暮らしを求めて引っ越しをされる方も多いです。
住みたい!と思える物件が見つかるとすぐにでも引っ越したいですよね。
今回は2月に引っ越しを考えている方へ、2月の引っ越しのおすすめポイントを紹介します。
2月に引っ越す人は多いの?
そもそも2月に引っ越しする人は多いのでしょうか?
実は2月の中でも分かれている!
2月といっても上旬から中旬は閑散期で、下旬は繁忙期と、二つに分かれています。
下旬は進学や就職を控えている人たちの引っ越しが始まり、引っ越し件数は急増します。
この男の子のように、早めに引っ越しを考える人も少なくありません。
引っ越し件数が急増するとは言っても3月よりは安く済みますよ。
3月の相場はこちらの記事を参考にしてくださいね。
相場はどれぐらい?!
他の月と比べて、引っ越し費用はどれぐらいかかるのでしょうか?
繁忙期と通常期の引越し料金相場について、もっと詳細に月別のデータを見てみましょう。以下は荷物が少なめの単身者の月別の引越し料金相場データです。
最も引越し料金が高いのは3月、次いで4月ということで繁忙期が高いという結果になっています。
出典:SUUMO
3月に入ると途端に料金が高騰することがわかりますね。
単身引っ越しでの平均は荷物量にもよりますが約4万8000円から約6万3000円で、家族(4人)引越しになると平均約13万円となります。
費用を抑えるためには?!
2月に限らず引っ越し費用を抑えたい人がほとんどだと思います。
ここで引っ越し費用を抑えるためにいくつかのポイントをご紹介しますね。
引っ越し業者に依頼する場合、基本的に休日の朝が高く、平日の夕方が安くなります。
平日の中でも、火曜日から木曜日がおすすめです。
月曜日や金曜日は、有給休暇などを利用し、土日と合わせて3連休にして引っ越しをされる方が多いからです。
時間に余裕のある方は平日の午後に予約すると費用を抑えることができますね。
4つのポイント!
- 一つの業者ではなく複数の業者を見比べてみる
引越し業者を予約する際、見積もりを複数業者で見比べてみるとどこがお得かわかりやすくなります。
- キャンペーンをくまなくチェック
バナー広告や公式サイトを見てみると期間限定のキャンペーンが利用できる可能性もあります。
利用できるものがあれば使いたいですよね。
- 荷物は最小限に
荷物が多いとその分料金が加算されてしまいます。
不要なものは引っ越しを機に処分してもいいかもしれませんね。
- 自力でできるものは自分で
梱包や搬入など自力でできそうなものは業者に依頼せず自分でやると費用を抑えることができますよ。
大きな家具や家電のみ引越し業者にお願いするのもいいですね。
2月ならではの注意点は?!
今日は一段と寒いわね~。
ひこ美、外を見てみて!
あっ!
雪が積もってる!
2月は雪が降ることのある季節ですね。
こんな日に引っ越しを予定してた人たちは無事に引っ越しできるのかな?
雪の日でも引っ越しは決行されます!
キャンセルすることも可能ですが、もちろんキャンセル料がかかってきます。
地震・津波・洪水・暴風雨・地すべり・山崩れ・その他の天災など、引越し業者が作業をするのが困難な場合、業者側からキャンセルや延期をしてもよいと定められています。
通常の雨や雪は含まれていません。
標準引越運送約款をご確認ください。
引っ越し予定日に雪が降りそうな場合、前もってしっかり打ち合わせをしておくといいですね。
冬は日が沈むのが早いので時間に注意するようにしてくださいね。
私が引っ越しをした日は、とても雪がふっていました。
荷物や新居が濡れて汚れてしまわないかとても心配で雪の場合の打ち合わせに行きました。
業者の方から大事な物をいれた荷物は、段ボールごとビニールで包むといいとアドバイスをいただきました。
たしかに安心ですよね。
あとは暖房器具を取り出しやすいところに詰めて置き、新居は事前に通電させておくといいと聞きました。
アドバイス通りにやってたおかげで搬入直後から暖房を使えましたし、カーペットも先に敷くことができたし、ストレスなく作業を進めることができましたね。
引っ越し当日も引越し業者の方は、何枚も替えの靴下をもってきてくださったので室内も汚れることなく済みました。
こういう気遣いはとても嬉しかったです。
新居が初日から汚れるのは誰だっていい気はしないですもんね。
雪で足元はすべりやすくなってますので十分注意してくださいね。
まとめ
2月の引っ越し費用を抑えるポイントや注意点は?
- 下旬より上旬~中旬がおすすめ
- 土日祝日の午前より平日の午後が安い
- 自分でできることは自分でやる
- 雪の日は要注意
繁忙期に入る前に引っ越しができるととても費用を抑えることができますよ。
天候に注意して事故や怪我に注意してください。
素敵な新生活になるといいですね。
まだ直接引越業者に電話見積もりをしているんですか?
その判断、めちゃめちゃ損ですよ。
引越業者が提示する金額が、一番安いとは限りません。
むしろ営業マンは「価格交渉をすることを前提」で話すので、何も知らないでいると「本来の2倍以上」お金を取られてるかもしれませんよ。
仮に単身引越しの金額が10万円と言われた場合、ホントは5万円程度で引越しができたかもしれません。
その差は5万円です!
お得に引っ越す方法を知らないだけで、悲劇が待っています。
働いて稼ぐとしても、時給1,000円として頑張っても50時間も必要です。
1ヶ月のうち4分の1も、タダ働きになっちゃいますよ。
逆に5万円あったら、何をしようかな?もし引越し先にエアコンが無くても、あなたに知識があったお陰で、ほぼ無料で手に入りますよ。
引越しを頑張ったんだから、ご褒美に美味しいものを食べちゃいましょう!
上手に引越しをする人は、これと言って難しいことをしている訳ではありません。
「一括見積もりサイト」を活用して、「価格交渉をする」たったこの2つだけです。
どんな見積もりサイトが良いのか?
あなたに合ったベストな見積もりをしましょう!
僕は進学先も決まって、もう卒業までほとんど休みだから早めに引っ越し先を探してると、いい物件を見つけたんだ。
大学は4月からだけどそこまで待ってたら先に他の入居者が決まっちゃいそうで2月に引っ越すことを決めたよ。
両親も賛成してくれてよかった。
これでより一層キャンパスライフが楽しみになったな~!