高齢者が住み慣れた土地から転居することに…どんな影響がある?

一括見積もりって、お得に引っ越せる反面、「電話がしつこい」イメージがありますよね。

プロの営業マンから、1時間おきにかかってくる電話。

「できるなら、しつこい電話が一切無しに、格安で引越ししたい。」

そう思いますよね。

ひこ助

僕も一括見積もりには、かなり悩まされました。

5つの会社から順番に電話が鳴るので、かなりイライラして、妻に八つ当たりしそうでした。。。

しかも、業者が代わるだけで、毎回聞かれる内容は同じです。

これでは、引越しが嫌いになりますね。

ひこ助
「一括見積もりサイト」は便利なはずですが、僕には合っていなかったみたいです。

でも、中には僕の悩みが全て解消できる「すっごい見積もりサイト」があることを知りました。

ちょっとだけ話すと、

勧誘電話が一切来ないので、全くストレスがない。

専属の引越しのプロがついて、引越業者との価格交渉を丸投げできる。

ひこ助
「今まで何に悩んでいたんだろう?」と思うくらい画期的でした!

そんな「引っ越し業者選びで成功した方法」はこちらで詳しく紹介しています。

現在、日本の人口約1億2600万人のうち約3590万人もの高齢者がいます

つまり、人口の3割近くが65歳以上ということになります。

2025年には、3657万人以上が高齢者になってしまうと言われており、非常に深刻な状況にあります。

しかも、子供が独立してしまえば同居することは少ないと思います。

しかし、様々な理由から長生きできる人がとても増えてきました。

そのため、子供も親の老後を考えてあげなくてはならなくなってしまいました。

今回は、

  • 高齢者が転居することによってどんな影響があるのか
  • 引っ越した場合、どのようにサポートしていけばよいのか

ご紹介していきますね。

高齢者が引っ越しをせざるを得ないワケとは?

最近、50代のDさんは田舎に住む両親のことが心配になっているようです。

そこで、知り合いの相談員に相談してみることにしました。

50代 Dさん
子供も独立して家を出たし、そろそろ実家の両親のことを考えてあげたほうがいいのかな…と思うんですけど。
相談員
最近年老いた両親を心配される人、多いんですよ

私もそういった関係のご相談をたくさん受けているんです。

そもそも、なぜ高齢者が引っ越さなければいけなくなってしまったのか、理由から考えていきますね。

核家族化が進んでいるから

相談員
核家族化(※1)によって、高齢者の夫婦もしくは一人暮らしがとても多いんです!

それもあって、なにかあったらときに心配だからと同居もしくは近くに住むことを提案する人が結構いるんですよ。

Dさんは、ご両親または義理のご両親とお住いですか?

(※1)核家族化ってなに?

  • 夫婦のみ
  • 夫婦+未婚の子供
  • 父親or母親+未婚の子供

の世帯のことを指しています。

昔は、夫婦とその子供夫婦が一緒に住んでいましたが、今ではそのような家庭は少なくなっているんです。

Dさん
今はどっちの両親とも別々に暮らしています。
相談員
同居するとお互いに気まずいですもんね…。

でも、どちらかに先立たれてしまってお一人になったことがきっかけで子どもの家に引っ越す人も少なくないんですよ

Dさん
そうですよね…。

親が元気なうちは別居しててもいいですけど、その後が問題ですよね…。

長生きできるようになったから

相談員
年々、平均寿命が伸びているのをご存知ですか?

2010年2018年のデータを比較してみますね。

年/性別 男性 女性
2010年 79.55歳 86.30歳
2018年 81.25歳 87.32歳

参考:厚生労働省HP|平成30年簡易生命表の概況

いかがですか?

Dさん
たった8年違うだけなのに、こんなにもデータの数字が変わってしまうんですね!!

本当にご長寿の人が多いですよね。

でも、なんでここまで長生きできるようになったんですか?

相談員
それは、医療技術が進歩したからなんです。

今ではガンの治療も可能になったので、それに救われている人も多いんですよ。

日本人の生活習慣(和食や毎日の入浴など)によるものもあるみたいですよ。

Dさん
確かに医療技術はとても進みましたよね!

昔ではガンが治るなんて考えられなかったですよ!

ちなみに、他はどういった理由があるんですか?

相談員
そうですねー…。

  • 配偶者に先立たれてしまい、ひとり暮らしになってしまった
  • 病気やケガで介護が必要になってしまった
  • 家が老朽化してしまった
  • スーパーや病院が遠く、生活が大変
  • 自然災害によって、住み続けることが難しくなった

などが考えられますね。

Dさん
いろいろな事情があるんですね…。

でも、引っ越しするのも簡単ではないですよね。

そういうときにどんな気持ちになるのか知っておきたいです。

引っ越しをした高齢者の心理状態とは?

相談員
転居先については、

  • 身内の家またはその近所
  • 老人ホーム

になる人がほとんどだと思います。

しかし、行き先によって本人の気持ちは変わるんですよ。

身内の家や近所の場合

相談員
子供と同居したり、その近所に転居される人結構多いんです。

子供が近くにいてくれるのは安心ですが、意外とストレスもあるんですよ!

息子夫婦と暮らすことにしました
70代 Nさん
私はスーパーもない山奥の小さな村に住んでいました。

しかし、5年前に主人に先立たれてから1人になってしまい生活が大変になってしまいました。

主人は車の運転ができたので、生活にはそれほど不自由していなかったんです。

私は免許がないから、買い物や病院に行くにもタクシーを呼ばなければいけなくて…。

そんなときに、町で生活する息子夫婦に同居の提案をされたんです。

当然すぐに答えは出せませんでしたが、子どもたちに迷惑はかけたくないと思いしぶしぶ山を降りることにしました

近所の人もすごく仲良くしていただいていたので、離れるのは本当に辛かったです。

孫の顔が毎日見られるのはとても嬉しいことだけれども、やっぱり山に戻りたいなと思います…。

Dさん
住み慣れた場所を離れるって本当に辛いことですよね。

特に山で暮らしている人は、近所の人とのつながりがとても強い印象があるので、新しい土地に行くのはかなりのストレスでしょうね…。

老人ホームの場合

相談員
どうしても自宅で面倒を見ることが難しくなってしまった場合に”入居“という形で、受け入れてもらうことができますよ。
Dさん
でも、一生懸命私を育ててくれたのに施設に入れてしまうのはなんか申し訳ないし、悪いかなと思うんです。
相談員
そんなことありませんよ!

施設への入所も、立派な選択肢の1つなんですよ。

決して逃げるということではないので、安心してくださいね。

親の介護がストレスになってしまい、精神的に追い詰められてしまう人も少なくありません。

最悪の場合だと、無理心中をしてしまう人もいるくらいなんです。

Dさん
施設に頼ってもいいんですか…?

私、ずっとダメなものだと思っていました。

なんか、今の言葉で気持ちがスッと軽くなった気がします。

どうしようもなく入居を決意
80代 Mさん
私は病気で倒れるまでは、他人のお世話になりたくないの一心で自分のことは全てこなしていたの。

しかし、1年前に脳梗塞で倒れて後遺症として右半身にマヒが残ってしまってね…。

それでも自宅で生活したかったから、できないことだけ夫の手を借りながら暮らしていたの。

でもね半年前、今度は浴室で足を滑らせて骨折しちゃったのよ。

夫も病気になってしまったから、自宅での生活は難しくなっちゃってね…。

子供に頼るわけにもいかないから仕方なく、老人ホームにお世話になることになったの。

私は自分のことは、できる限り自分でやりたいから施設でもいろいろとやらせてもらっているよ。

でも、施設って落ち着かないものね。

ご飯もあんまり美味しいとは言えないし…。

家ほどいいところはない“ってこういうことを言うんだって実感したわ。

Dさん
施設は共同生活になってしまうからやっぱり落ち着かないんですね…。
老人ホームに入るにはどうしたらいい?

まず、”要介護認定“というものが必要になります。

お近くの市町村区の役所で、申し込みができますよ。

施設によっては、満室で順番待ちというところもあるのでご希望の施設に問い合わせをしてみるといいですよ。

要介護認定について知りたい人はこちらをご覧くださいね。

(全国の市町村区役所の連絡先はこちら

引っ越しがキッカケで○○○になってしまう!?

相談員
高齢者は、転居でものすごく精神的なダメージを受けてしまうんですよ。

そのため、

  • 引きこもり
  • 認知症
  • 寝たきり

になってしまう人も少なくありません。

Dさん
認知症!?

なんで、そんなことになってしまうんですか?

相談員
実は、新しい環境に適応するための能力が関係しているんですよ。

例えば、転校や転勤で住み慣れたところから知らない土地に引っ越すことになった場合

仲良くしてくれる人はいるのだろうか?

ここはどんな地域なんだろうか?

などと、ちょっと不安になりませんか?

Dさん
確かに知らない土地に引っ越すのは、不安ですね…。

でも、少し時間があれば慣れるんじゃないんですか?

相談員
私たちの場合はそうなんですけど、高齢者の場合はそんなに上手く行かないんですよ。

そこで、先ほどお伝えした新しい環境に適応するための能力を若い人と高齢者で比較してみました!

どうですか?

若い人 慣れるために必要な能力が優れているため、割とすぐに溶け込むことができる
高齢者 加齢によって、適応するために必要な能力が低下するため慣れるのに時間がかかる
Dさん
適応するための能力は、加齢が関係していたんですね!

じゃあ、住み慣れた場所を離れると相当なストレスになってしまいますね。

相談員
その通りです!

そういったこともあり、引きこもりがちになってしまったり、認知症が悪化してたりしてしまう人もいるんですよ。

Dさん
もし、そのようなことになってしまったらどうすればいいんでしょうか…?
相談員
ちゃんと相談機関があるので安心してくださいね!

1人で抱え込むと、ご自身も辛くなってしまうので困ったときは相談してみるといいですよ。

認知症に困ったときの連絡先
Dさん
そうならないために、なにかできることはないんですか?

できることがあるならやってあげたいです。

どうしてあげたらいい?~同居している場合~

一緒に過ごす時間を作る

相談員
家族団らんの時間を作るといいですね!

難しく聞こえてしまうかもしれませんが、1日1食家族全員で食べることも立派な家族団らんになりますよ。

Dさん
なるほど!

それなら手軽にできるし、みんなの負担にもならないですね!

相談員
ご飯を食べながら、今日の出来事や世間話などをするとさらにいいですね!

家族間のコミュニケーションの場にもなりますよ!

Dさん
我が家もコミュニケーションが薄れていたところだったから、ぜひ取り入れてみようと思います!

家事を手伝ってもらう

相談員
特にお母さんと住んでいる人におすすめなのが、お手伝いを頼むことです!
Dさん
なんか、面倒事を押し付けるようでちょっと気が引けますね…。
相談員
性格によるところもあるんですが、ほとんどの人は文句を言いつつもきちんとやってくれるようですよ。

引っ越してきたことによって長年こなしていた家事をやらなくなってしまう人が多いようですが、それは生きる意欲の低下にもつながるんです。

そういったことが積み重なって、最悪の場合だと認知症になってしまうこともあるんです。

Dさん
認知症を防ぐためにも、家事に協力してもらうのはいいアイディアですね!

共働きの家庭だと日中家事ができないので、とても助かりますね!

家にいればいろいろとやってあげられるけれど、施設に入ってしまうとなかなか難しいんじゃないですか…?

どうしてあげたらいい?~施設に入居している場合~

相談員
Dさん、難しく考えなくていいんですよ。

簡単にできる方法をご紹介しますね!

会いに行く

相談員
この方法が一番手っ取り早く、しかもとても喜ばれる方法なんですよ!
Dさん
それだけでいいんですか!?
相談員
顔を見に行って近況報告をしあったり、世間話をするくらいの日常会話でいいんですよ

お孫さんがいる家庭でしたら、一緒に面会に行くのもいいですね!

Dさん
確かに、誰か来てくれるのはとても嬉しいですよね!

私も出産で入院したとき、病院に主人や友人が来てくれてすごく嬉しかったです!

誰も来てくれなかったら私はつまらない入院生活を送ることになったいたんでしょうね…。

好物を差し入れる

相談員
家にいるときに好んで食べていたものを持っていってあげるのもいいですよ!
Dさん
そうなんですね!

食べることってやっぱり嬉しいことですものね。

相談員
しかしその際、守ってほしいことが3つあるのでお伝えしておきますね。

  • 持病の関係で飲食制限がないか
  • 飲み物にとろみが必要か
  • 固形物を食べやすい形態にしたほうがいいか

全て安全に美味しく食べてもらうために重要なことです!

そして食べてもらう前には、必ずスタッフにひと声かけてくれると助かります!

いろいろ持ってきてくれるのはいいんですが、意外と声をかけてくれない家族が多くて困り果てている介護職員もいるようなんです。

そこで、実際にあった事例をご紹介しますね。

差し入れを知らなくて…
老人ホームの介護職員
ぶどうジュースが大好きな入居者の娘さんが面会に来られたときの話です。

その人は飲み物をそのまま飲むとむせてしまうので、水分には必ずとろみをつけて提供していました。

しかし以前、面会に来た娘さんがとろみなしの状態でぶどうジュースをあげてしまい、その人はとてもむせてしまいすごく苦しい思いをされました。

幸い、むせただけで済みましたけど危うく肺炎になるところでした。

家族にも、とろみが必要なことは説明してあったんですけどね…。

入居したばかりということもあって、仕方なかったのかもしれませんがヒヤッとしました。

このようなことが起こらないためにも、スタッフにひと声かけてくれると非常に助かります。

まとめ

高齢者が引っ越さなければいけなくなった理由は

  • 核家族化が進んだから
  • 医療技術の発達などの理由で、長生きできるようになった

引っ越しをすると

  • 高齢者は若い人に比べて、新しい環境に適応するための能力が低下してしまう 
  • 引きこもりがちになったり、認知症が悪化することもある

精神的なダメージを軽減するためには

  • 家族の協力が必要不可欠
  • 特別なことをする必要はなく、お話をしてあげたり、家事を手伝ってもらったりするだけでもOK!
相談員
本来ならば、最期まで住み慣れた地域で過ごすのが一番です。

しかし、そうもいかないのが現実です。

高齢の親御さんがいる人は、気が早いかもしれませんが今後どうしていくかを話合っておくといいですね

Dさん
そうですね!

今度、時間を取ってゆっくり話し合ってみようと思います。

ちなみに、両親が賃貸物件に住んでいるんですけど、もし引っ越す場合どんな手続きがあるんですか?

相談員
それはこちらの記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてくださいね!

まだ直接引越業者に電話見積もりをしているんですか?

その判断、めちゃめちゃ損ですよ。

引越業者が提示する金額が、一番安いとは限りません。

むしろ営業マンは「価格交渉をすることを前提」で話すので、何も知らないでいると「本来の2倍以上」お金を取られてるかもしれませんよ。

仮に単身引越しの金額が10万円と言われた場合、ホントは5万円程度で引越しができたかもしれません。

その差は5万円です!

お得に引っ越す方法を知らないだけで、悲劇が待っています。

働いて稼ぐとしても、時給1,000円として頑張っても50時間も必要です。

1ヶ月のうち4分の1も、タダ働きになっちゃいますよ。

ひこ助
逆に5万円あったら、何をしようかな?

もし引越し先にエアコンが無くても、あなたに知識があったお陰で、ほぼ無料で手に入りますよ。

引越しを頑張ったんだから、ご褒美に美味しいものを食べちゃいましょう!

上手に引越しをする人は、これと言って難しいことをしている訳ではありません。

「一括見積もりサイト」を活用して、「価格交渉をする」たったこの2つだけです。

どんな見積もりサイトが良いのか?

あなたに合ったベストな見積もりをしましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です