引っ越した物件を退去したい!退去に必要な手続きや注意点をご紹介!

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引っ越し先の物件を退去したいけどどんな手続きが必要なのか、どうやって手続きをすればいいのかわからない。

私も以前こういった悩みを持っていたことがあり、不安になりますよね。

今回はそんな不安要素になってしまう、引っ越し先を退去する方法やその際の注意点、引越し後にすべき事をご紹介します!

退去方法

今回は引っ越しに必要な手順を1から順番付けしました。

手順1  解約予告がいつまでに必要か確認する

まず、物件を退去する場合には退去予告が必要です。

契約書にいつまでに退去予告が必要か記載されているので確認して下さいね。

仮に退去予告が1ヶ月前に必要だとしたら、退去する一ヶ月に家主に退去する事を伝える必要があるということです。

できるだけ早く伝えることをお勧めします。

手順2 退去届けを受け取り、必要事項を記入する

退去届に書く内容は

  • 解約日
  • 解約する物件、部屋、契約者情報
  • 解約理由
  • 転居先
  • その他

以上の記入が必要です。

手順3 ライフラインの解約

電気、ガス、水道などのライフラインを解約します。

それぞれの管理会社に解約を申請し、引っ越しの前日までには精算を済まして下さいね。

各会社の解約方法は以下です。

申し込み期限 手続き方法 伝える情報

立合いの有無

水道 退去の1週間前 インターネットもしくは電話 契約者氏名 現住所、引越し先の住所 引越し日 お客様番号

立合いが必要

ガス 退去の1週間前 インターネットもしくは電話 契約者氏名 現住所、引越し先の住所 引越し日 お客様番号

立合いが必要

電気 退去1週間前 インターネットもしくは電話

契約者氏名 現住所、引越し先の住所 引越し日 お客様番号

立合いは不要

手順4 転出届を市役所に提出

今住んでいる市町村の役所へ行き、転出届を提出し、転出証明書を受け取ります。

転出証明書は転出届を提出するために必要なので、必ず手続きをが必要ですよ。

また、転出届は引越し後、引越し先の役所への14日以内の提出が必要なので忘れないで下さいね。

手順5 退去立合い

部屋の中を整理し、荷物を部屋から全て出したら、管理人の立合いの元で部屋の状況チェックが行われます。

チェックを元に修繕費用が請求されるので、部屋の傷などがチェックされますが、自分が付けた傷か、元々あった傷なのか、ハッキリしておく必要があります。

引越し後にすべき事

無事、引越しが出来たら、次は引越し先で必要な手続きは早めに済ませておくと良いです。

転入届の提出

引越し後、14日以内に引越し先の役所に転入届を提出する必要があります。

提出の際、転出証明書、保険証や運転免許証などの本人確認書類、マイナンバー、印鑑、が必要になります。

転居届は役所に用意されているので、そこで記入することになります。

印鑑登録の廃止と登録

印鑑登録は各自治体によって違いがあるので、同一市町村以外の場合、印鑑登録を廃止し、引越しの役所で新たに登録する必要があります。

廃止の際には、印鑑登録書、登録済みの印鑑、本人確認書類が必要です。

登録の際は、登録したい印鑑、本人確認書類が必要です。

上記の手続きはどちらも役所で行うことができます。

国民健康保険の手続き

引越し先が同一市町村以外の場合は、国民健康保険の喪失手続きが必要です。

ただし、手続きは引っ越し前か、引越し後14日後まで可能なので引越し作業を終わらせてからでも手続きをすることができます。

必要なものは、転居する全員分の国民保険証て印鑑が必要になります。

引越し後は、国民健康保険に再び加入します。

こちらも引っ越し後14日以内に手続きをする必要があります。

必要なものは、本人確認書類、印鑑、転出証明書が必要です。

どちらも役所で手続きをすることができます。

ライフラインの申し込み

電気、ガス、水道は、各会社の申し込み専用ページか電話による申し込みが可能です。

登録の際には印鑑が必要になるので用意して下さいね。

NHKの住所変更

NHKと受信契約をしている場合、引越しに伴い住所変更が必要です。

変更は専用ページか電話で手続きすることができます。

学校の転校手続き

同一の市町村の公立学校に転向する場合

  • 在学証明書
  • 教科書給付証明書
  • 転入学証明書

が必要です。

在学証明書と教科書給付証明書は通っている学校で発行してもらえます。

転入学証明書は、引越し先の役所で発行してもらえます。

手順は、まず、通っている学校に転校理由と引越し先の住所、転校先の学校名を伝え、在学証明書と教科書給付証明書を発行してもらいます。

その後、転居届を提出する際に一緒に在学証明書を提出して転入学通知書を発行してもらいます。

そして、転校先の学校へ必要な書類3点を提出します。

転校先のが同一市町村以外の場合は、新しい住民票が必要になるので必ず発行するようにして下さいね。

また、転校先の学校の行事日程などはしっかり確認すると良いですよ。

まとめ

  • 退去方法には手順があり、様々な手続きが必要
  • 引越し先が同一市町村か否かですべき手続きが違ってくる
  • 引越し後も様々な手続きが必要で、中には期限があるものがある

今回は退去方法や引越し後にすべき事などについて紹介させていただきました。

皆さんも退去の際の手続きをしっかり把握して、早めの行動を心がけて下さいね。

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