海外転勤が決まった上司や同僚へ、何か気の利いたプレゼントを渡して気持ちよく送り出したいですよね。
でも、普通の転勤と違って海外への転勤だと、
と、悩む方も多いですよね。
せっかくプレゼントをするなら、喜ばれて使ってもらえる物を贈りたいはずです。
今回は、「海外赴任する男性に喜ばれるプレゼント」についてご紹介します。
目次
気になる予算は??
個人で贈る場合
親しくしている同僚や友人に個人でギフトを贈る場合は、３千円～１万円程度の金額で選ぶ方が多いです。
なるべくいいものを贈りたいですが、貰う方も気を使ってしまいます。
無理のない程度の金額にすると、自分も納得できて、喜んでもらえますよ。
会社から贈る場合
会社の部署や同期からプレゼントを贈るときの予算は、
- １人当たり１０００円～２０００円程度
贈る人数にもよりますが、かなり豪華なプレゼントが贈れますね。
- プレゼントの額を人数で割る
選んだプレゼントの額を人数で割ると、一人当たりの負担が減りますよね。
ここで挙げた金額はあくまでも目安です。
本当に大切なのは金額ではなく、あなたの気持ちです。
自分の身の丈に合った予算で素敵なプレゼントを選んでみてくださいね。
プレゼントを渡すベストタイミングはいつ？？
引っ越しの流れがさっぱりわからなくて。。。
海外の引っ越し準備があるから、本人の負担にならないタイミングで渡したいと思っています。
国内の引っ越しと違って、海外引っ越しのスケジュールはちょっと特殊なんだ。
会社によっても違うとは思いますが、大抵「船便」と「航空便」の２回に分けて荷物を発送するんです。
- 「船便」では大きな家具や本などの荷物の大半を赴任の約1か月半前に発送する
- 「航空便」は軽くて赴任後すぐに必要になるものを約2週間前に発送する
荷物の発送が終わったら、手荷物のスーツケースに必要最低限の物を詰めて赴任地へ出発します。
海外の引っ越しは、こんな流れだよ。
船便までにプレゼントを渡す
送り出す側からすると、最終出社日近くに開かれる壮行会でプレゼントを渡したいと思いますよね。
でも、赴任者のスケジュールを考えると、「船便」に間に合うように贈るのがベストです。
最終出社日近くは、ほとんどの荷物を海外へ発送して、
「最小限の荷物だけで、赴任先へ向かいたい。」
と思っている方が多いです。
壮行会で渡すときの注意点は？
どうしても壮行会で渡したいというのであれば、スーツケースの邪魔にならない、コンパクトで軽いものを選ぶといいでしょう。
しかし、船便も航空便も発送が終わっていて、スーツケースで持っていくには重すぎたので、結局日本のご実家に置いていくことになったそうです。
本人は海外に持って行けず、すごく残念そうにしていました。
ちゃんと、船便のスケジュールを確認しておくべきでした。
実際に男性に喜ばれるプレゼントとは？？
ボールペン
日本では、書類にサインをする時に、ほどんど印鑑を使いますよね。
でも海外では、書類の承認からホテルのチェックインまですべてサインなんです。
サッと質の良さそうなボールペンを取り出してサインすると「できる男！！」という感じがしますよね。
日本製の和柄のボールペンも海外で人気があり、名前入りで贈れば喜ばれること間違いなしです！
ただし、目上の方にプレゼントする際は、少し注意が必要です。
文房具には「学びを深めよ」という意味もあるので、先輩や上司に贈ると、不快に思われるもしれません。
電子レンジでご飯も炊ける、シリコンスチーマー
日本にいてもおいしい白米。
海外にいれば、なおさら白米が恋しくなりますよね？
駐在者は、言葉も文化も全然違う国なので、仕事でへとへとになることが多いです。
でも、シリコンスチーマーがあれば、電子レンジでチンするだけでご飯が炊けます。
帰宅してから、炊飯器でお米を炊く元気は、ほとんど残ってないと思います。
10分待てば、炊き上がるのでとても便利です。
炊飯器と違って軽くて、かさばらないので引っ越しの負担にもなりませんよ。
メトレフランセ Maitre Francais シリコン スチーマー 電子 レンジ M レッド オーバル グラン 881-M/RD
超軽量ダウンジャケット
寒冷地に赴任する方には某有名メーカーからも発売されている超軽量ダンジャケットは本当に重宝します。
北米・カナダ・ヨーロッパなどの寒冷地で車通勤する人は、冬でも意外と厚手の上着は着ないんです。
僕がカナダに赴任した時は、厚くて暖かいジャケットは着なかったよ。
冬でも「家とガレージ」、「ガレージとオフィス間」だけしか歩かないから、意外と寒くないんだよね。
飛行機に乗るときも手軽に持ち運べて、喜ばれますよ。
コンパクトなシューケア製品
欧米、特にヨーロッパでは人の足元を見て、身分を判断することがあります。
手入れの行き届いた靴を履いていると、人としてもビジネスマンとしても信頼を置いてもらえますが、その逆も然りです。
意外と海外引越で持っていくのを忘れがちなのが、シューケア製品なんです。
この機会に新しいシューケア製品を贈って、新天地での身だしなみのサポートをするのもいいのではないでしょうか。
現地通貨を贈るのはやはり失礼！？
でも、貰うとすごく助かるよ！
僕も送別の品で現地の通貨をもらったんだけど、赴任直後から本当に役に立ったよ。
向こうに行ってからすぐに銀行に行けるとは限らないんだよね。
チップとかカードの使えない場所での買い物をするときは、何かと現金は必要だったよ。
ただし、紙幣を贈る場合は、「少額の紙幣を数枚渡す」ことが大切です。
海外では高額紙幣は偽造の疑いで必要以上にチェックされたり、受け取ってくれないお店もあるからです。
海外転勤される女性向けのプレゼント選びはこちらを参考にしてくださいね。
まとめ
送別の品の個人で贈る場合の予算は
- ３千円～1万円程度
送別の品の会社から贈る場合の予算は
- 1人当たり１０００円～２０００円程度
- 選んだプレゼントの額を人数で割る場合もある
プレゼントを渡すタイミングは
- 「船便」を出す赴任の約1か月半前までがベスト
- 赴任直前の壮行会で渡したい場合は、コンパクトで軽量な物を選ぶ
実際に喜ばれるプレゼントは
- ボールペン
- 電子レンジでご飯も炊けるシリコンスリーマー
- 超軽量ダウンジャケット
- コンパクトなシューケア製品
- 現地の通貨
今回は「海外赴任する男性に喜ばれるプレゼント」について紹介しました。
赴任者は新しい仕事先で、上手くやっていけるか不安に思っている場合が多いです。
期待と不安が入り混じっている赴任者に、背中を押してあげられるようなプレゼントを贈りたいですね。
今回の記事を参考にして、赴任者に喜んで貰える素敵なプレゼントを選んでくださいね。
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その判断、めちゃめちゃ損ですよ。
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