この際実家を離れて1人暮らししたいけど、親に住所を知られたくないな…。
私が旦那さんや親御さんに引越し先の住所を知られない方法を教えますよ!
A子さんやB男さんのように、配偶者からのDVや親からの虐待など様々な家庭事情に悩んでる人は多いと思います。
身を守るために引っ越しを考える人も近年増えているようですよ。
そこで今回は居場所を知られないための方法の1つとして、住民票の閲覧制限について紹介していきますね。
目次
そもそも住民票とは?
どんなことが書かれているの?
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 現在の住所
- 本籍
- 前住所 …etc.
どうやって発行してもらうの?
市役所の市民課に行くと指定の用紙がもらえます。
必要事項を記入すると、本人または同一世帯の人が住民票の写しの交付を受けることができますよ。
交付を申請する人/必要なもの | 本人確認書類 | 印鑑(スタンプ式は不可) | 委任状 |
本人 | 必要 | 不要 | 不要 |
本人と同じ世帯の人 | 必要 | 申請書の氏名欄が自署の場合は不要 | 不要 |
本人と同じ世帯ではない人または代理人 | 必要 | 代理人の認印
(本人の印鑑が必要な場合もある) ※地域によって異なる |
必要 |
- 運転免許証
- 顔写真付き住民基本台帳カード
- パスポート
- マイナンバーカード
など官公庁発行の顔写真付き身分証明書
- 健康保険証
- 介護保険証
- 社員証
- 学生証
など氏名を確認できるもの
手数料が数百円ほどかかりますので、小銭を用意しておくと良いですよ。
基本的には平日の開庁時間に市役所へ足を運ぶ形になります。
マイナンバーカードが必要になりますので、お持ちでない方は発行手続きをしておいたほうがいいですね。
市町村によって異なるので、詳しくは近くの役所のHPか住民課へ問い合わせしてみてくださいね。
住民票の閲覧制限ってどんなもの?
住民票の閲覧制限とは
住民票や戸籍関係の住所がわかる公的証明書を自分以外が閲覧・取得できなくなる制度のことです。
正式名称は「住民基本台帳事務における支援措置」といいます。
つまり、第三者から公的証明書の閲覧・取得も申し出があっても拒否という形になります。
対象となる人は?
- 配偶者などからの暴力を受けている人
- ストーカー行為などをされている人
- 児童虐待を受けている人
- その他、上記に則る場合の被害者
これらに併せ、子どもに危険が及ぶようであれば子どもも同様の支援措置を求めることもできます。
今度手続きに行ってこようかな。
どういう手続きが必要なの?
有効期限は支援措置の必要性が認められてから1年なので、支援を途中で終了したり延長したりする場合には申し出が必要です。
期間終了の1ヶ月前から、延長の申し出を受け付けています。
ただし、引っ越しなどで住所が変更になった場合には再度手続きをする必要があります。
早速、僕もダウンロードしてみよう。
まとめ
- 住民票は本人と同じ世帯の人であれば委任状無しで交付できてしまう
- 住民票の閲覧制限とは、住民票や戸籍関係の住所がわかる公的証明書を自分以外が閲覧・取得できなくなる制度(戸籍謄本や戸籍抄本の交付は制限できない)
- DVや虐待などを受けている被害者本人が「住民基本台帳事務における支援措置」を申し出て手続きを行う必要がある
- 住民票の閲覧制限の有効期限は支援措置の必要性が認められてから1年
- 引っ越しなどで住所が変更になった場合は再度手続きをする必要がある
住民票の閲覧制限をしても、残念ながら親や配偶者などから100%居場所がバレないという保証はどこにもありません。
市役所から居場所の情報が流出することはないですが、知り合いや友人等から他の人へ伝わってしまう可能性は十分に有り得ます。
そのため、たくさんの知人に引っ越し先を伝えないようにしたり口止めしたりするなどの対策が必要になるので注意が必要ですよ。
まだ直接引越業者に電話見積もりをしているんですか?
その判断、めちゃめちゃ損ですよ。
引越業者が提示する金額が、一番安いとは限りません。
むしろ営業マンは「価格交渉をすることを前提」で話すので、何も知らないでいると「本来の2倍以上」お金を取られてるかもしれませんよ。
仮に単身引越しの金額が10万円と言われた場合、ホントは5万円程度で引越しができたかもしれません。
その差は5万円です!
お得に引っ越す方法を知らないだけで、悲劇が待っています。
働いて稼ぐとしても、時給1,000円として頑張っても50時間も必要です。
1ヶ月のうち4分の1も、タダ働きになっちゃいますよ。
逆に5万円あったら、何をしようかな?もし引越し先にエアコンが無くても、あなたに知識があったお陰で、ほぼ無料で手に入りますよ。
引越しを頑張ったんだから、ご褒美に美味しいものを食べちゃいましょう!
上手に引越しをする人は、これと言って難しいことをしている訳ではありません。
「一括見積もりサイト」を活用して、「価格交渉をする」たったこの2つだけです。
どんな見積もりサイトが良いのか?
あなたに合ったベストな見積もりをしましょう!
子どもにも暴力振るうし…。
なんかいい方法はないのかな。