あなたの家にある洗濯機は何年目ですか?
まだ使えるか悩んでいませんか?
そろそろ買い替え時なんじゃないかと思っているあなた。
今がその考え時です!
洗濯機を正しく片づけて引っ越しが少しでもスムーズにできるように買い替え時のポイントを解説します。
また、引っ越しで今の洗濯機を新居へ持っていく場合の前日の準備方法をまとめてみました。
目次
その洗濯機まだ使えますか?
洗濯機の平均寿命は?
まずは今使っている洗濯機が新居であと何年使えるのか考えてみましょう。
洗濯機などのいわゆる生活家電は平均寿命が6~8年ほどだと言われています。
これはほとんどのメーカーの部品保有期間が8年と定められているからです。
つまり、8年経つと壊れて補修しようと思っても部品がなくて出来ない可能性が高いということが言えます。
買い替え時のチェックポイントとは?
また、洗濯機から異臭がしたり、洗濯時に大きな音が出るようになるとそれは洗濯機の買い替え時かもしれません。
せっかく引っ越しで頑張って運んだ洗濯機がすぐ使えなくなったということがないよう、新居に行く前にチェックしてしてみることをおすすめします!
チェックのポイントとしては
- 水漏れはしていませんか?
- 異臭はありませんか?
- 脱水は出来ますか?
- 動作音は大きくありませんか?
以上を参考にしてみてください。
洗濯機を新居へ!確認することとは?
大学生の時に引っ越しをした時は水抜きをしなきゃいけないなんて知らなかったんだ。
当日、業者の人に言われてやり方も調べないまま水道栓を抜いて床が濡れて・・・。
床に置いてあった荷物も濡れて大変だったんだ。
それは大変だったよね。
今回の引っ越しでは必ずしましょうね。
早速調べてくる!
引っ越しで新居に洗濯機を持っていく際にはまず、設置スペースに今の洗濯機が置くことが出来るか事前に確かめておきましょう。
また、給水栓も住宅によって異なることがありますので確認しておくことが必要です。
洗濯機のスペースを確認せずに新居を決めてしまい、いざ引っ越して洗濯機を置こうとしたら外置きだったという経験があります。
古い洗濯機だったのでよかったものの、ベランダの野ざらし状態だったので引っ越し当日に急いで雨よけのシートを買いにいくはめになりました。
次に水抜きについてご説明します。
洗濯機には排水しても本体内には水が残っています。
この水を出来る限り抜くのが水抜きと呼ばれるものです。
やり方は以下の通りです
- 洗濯槽を空にしておきます
- 給水栓を閉めて、洗濯機の電源をいれスタートボタンを押します
- しばらく時間を置いてから、電源を切り、給水ホースを外します
- 電源をもう一度入れ、脱水モードにします
- 脱水が完了したら洗濯槽内に残っている水分をよく拭きとります
- 排水ホースも取り外し、洗濯機を少し傾けて水分が出てこないか確認します
- 取り外したコードやホースは無くさないように洗濯槽内に入れておくと分かりやすいです
- 小さな部品もあるのでそういうものはマスキングテープなどで洗濯機に固定しておきましょう
また、ホースは毎日水を通すものなので汚れがたまっていることも多いです。
ホースを外した際はホースが破れていないかネジはさびていないかも確認しておきます。
ホースは定期的にメンテナンスしている人でも5年に一度の交換が推奨されています。
メンテナンスをしていない場合は2~3年での交換が推奨されていますのであまりに汚れや損傷がある時には新しいものを用意しておくといいです。
コインランドリーやクリーニング店も上手に使おう
水抜きをしてしまって洗濯物が出来ない!
引っ越しの準備や片づけで洗濯物まで手がまわらない!
そんな時にはコインランドリーやクリーニングを活用すると楽ですよ。
引っ越ししてからも新居の片付けもあるのに洗濯物をまわして、干すのは大変ですよね。
コインランドリーなら持っていくだけで洗濯物が終わります。
クリーニングに引っ越しのタイミングで預けておけば段ボールに詰めているうちに「スーツにシワが出来た!」
なんてことにならずに済みますよ。
まとめ
まず洗濯機のチェックとしては
- 6~8年経っていないかどうか
- 水漏れはしていないか
- 異臭はないか
- 脱水は出来るか
- 動作音は大きくないか
また、洗濯機を新居に持っていく時は
- 設置スペースに入るか
- 設置スペースはどこなのか
- 給水栓は洗濯機に合っているか
- ホースは2年以上経っているものは取り外した際に水漏れしていないか確認する
- ホースが5年以上経っているものは一度交換することを推奨
引っ越し前日までにやっておく水抜きの方法は
- 洗濯槽を空にしておく
- 給水栓を閉めて、洗濯機の電源をいれスタートボタンを押す
- しばらく時間を置いてから、電源を切り、給水ホースを外す
- 電源をもう一度入れ、脱水モードにする
- 脱水が完了したら洗濯槽内に残っている水分を拭きとる
- 排水ホースも取り外し、洗濯機を少し傾けて水分が出てこないか確認する
- 取り外したコードやホースは無くさないように洗濯槽内に入れておく
- 小さな部品もあるのでマスキングテープなどで洗濯機に固定しておく
引っ越し作業中で洗濯が大変な時にはコインランドリーやクリーニングを活用する
今回は引っ越しをするときの洗濯機についてまとめました。
生活必需品である洗濯機は大型家電でもあるのでなかなか考える機会もないと思います。
引っ越しをきっかけに一度見直してみる機会になりそうですね。
まだ直接引越業者に電話見積もりをしているんですか?
その判断、めちゃめちゃ損ですよ。
引越業者が提示する金額が、一番安いとは限りません。
むしろ営業マンは「価格交渉をすることを前提」で話すので、何も知らないでいると「本来の2倍以上」お金を取られてるかもしれませんよ。
仮に単身引越しの金額が10万円と言われた場合、ホントは5万円程度で引越しができたかもしれません。
その差は5万円です!
お得に引っ越す方法を知らないだけで、悲劇が待っています。
働いて稼ぐとしても、時給1,000円として頑張っても50時間も必要です。
1ヶ月のうち4分の1も、タダ働きになっちゃいますよ。
逆に5万円あったら、何をしようかな?もし引越し先にエアコンが無くても、あなたに知識があったお陰で、ほぼ無料で手に入りますよ。
引越しを頑張ったんだから、ご褒美に美味しいものを食べちゃいましょう!
上手に引越しをする人は、これと言って難しいことをしている訳ではありません。
「一括見積もりサイト」を活用して、「価格交渉をする」たったこの2つだけです。
どんな見積もりサイトが良いのか?
あなたに合ったベストな見積もりをしましょう!
洗濯機の水抜きって出来る?
お母さんに引っ越す前日にやっておきようにって言われたんだけどね。
引っ越ししたことがあるひこ助さんなら知ってるだろうからっていわれたのよ。