おいしい安全な水が、手軽に飲めるという事で人気のウォーターサーバー。
引っ越しが決まって必要がなくなる、引っ越しのタイミングで新しい契約に変える、というのはよくある事です。
どうすればいいのか、みていきましょう!
目次
ウォーターサーバーの◯◯を確認してみよう!
ウォーターサーバーの契約には、「買い取り」か「レンタル」の二種類があります。
卓上型でテーブルに置けるような小型のもののなかには、買い取りタイプのものもあります。
買い取りの場合は、自分で処分しなければなりませんよ。
一方、温水・冷水どちらも出るような大型のものは、ほとんどがレンタルです。
レンタルであれば契約終了時に本体は基本的に返却することになりますよ。
電話をして、自分で梱包して送り返すか、業者が引き取りに来てくれるのか確認するといいですね。
まずは自分の契約がどうなっているのか、契約書を確認してみてくださいね。
レンタルなら本体は基本的に回収してもらえます
契約がレンタルであれば、業者の担当に連絡すれば回収しに来てもらえるので、あとは日時を調整すれば問題ありません。
レンタルだったら、サーバー本体の処分に手間がかからず楽だよね。
だから人気なんだろうな。
ただし、いつ返却するのか、いつまで利用するのかによってレンタル料金が変わることもあります。
プランや契約内容、継続期間によっては一部解除料が発生することもあります。
契約書や電話などでしっかり確認しましょうね!
万が一、送り返してほしいと言われたときは、段ボールや緩衝材などを送ってもらえるのか確認してくださいね。
送ってもらえないとなると段ボールや緩衝材などは自分で用意し、宅配業者を手配しなければなりませんよ。
本体を回収してもらえないときは・・・
小型のサーバーなどで買い取りだった場合は、自治体のごみとして出すことになります。
大きさによって不燃ごみで出せるのか、粗大ごみになるのか、また粗大ごみは持ち込みか、回収に来てもらえるのか自治体により変わってきます。
調べて分からなければ、お住まいの地区の自治体に問い合わせてみてくださいね。
大型のサーバーで買い取りという事はまずありません。
しかし、回収してもらえないとなると家庭ごみでなく業務用とみなされることも…
こんな時は不用品回収業者にお願いするのが有効です。
多少料金はかかりますが、代金を払えば回収に来てくれることもあって、忙しい引っ越しの中ではお勧めといえますね。
業者によっては回収料金はそれぞれ違いますが、荷物を外に置いておくだけで料金が変わることもあります。
まずは問い合わせてみることをおすすめします。
契約書が何より優先されるので業者の「自分で捨てればいい」を鵜呑みにする必要はありません。
場合によっては、契約を見直して強気に回収を要求していく事も大事ですよ。
勝手に処分すると、後日の連絡で返却してほしい、とも言われかねません。
どうしても処分することになったら
業者の会社名・担当者・連絡先などの記載のある書面を記録として、しっかり保管しておきましょうね。
保管してなくて、後から契約で返却が義務だからと損害賠償を請求されることもありますよ。
契約とは違うことを要求する業者や、法外な値段を要求する回収業者など悪質なところもありますので注意が必要です!
水の空き容器の処分も契約によって変わります
ウォーターサーバーには
- リターナブルボトル方式
- ワンウェイボトル方式
- コネクト方式
の3タイプがあります。
リターナブルボトル方式
「リターナブルボトル方式」は「Returnable(返却できる)」という英語からつけられました。
名前の通り、空の容器は業者が回収して再利用するので、自分で動く必要はありません。
回収してもらう日にちの連絡と相談をしてくださいね。
ワンウェイボトル方式
「ワンウェイボトル方式」は「片道」や「一方向」を意味する「One Way」の英語からきています。
こちらは自分で処分・ゴミ出しする必要があります。
自治体のゴミ出し区分、曜日などに従って出しましょうね。
コネクト方式
「コネクト方式」は「連結する」「接続する」という英語の意味です。
水道に繋げていますので、基本的にボトルの処分は必要ありません。
ゴミも出ないので楽ですね。
各自治体のごみ収集区分などを確認して、各指示に従い処分することになります。
これは自治体のホームページなどで手軽に調べることが出来ますよ。
まとめ
- まずは契約書を確認
- 買い取りかレンタルかで処分の仕方は変わってくる
- レンタルなら本体は基本的に回収してもらえる
- 本体を回収してもらえないときは、粗大ゴミかゴミ回収業者に依頼する
- 空き容器の分別、処分方法を再確認する
まずは契約の確認などをしっかり始めるとこからが大事です。
ウォーターサーバーは、レンタルで回収してもらえるなら処分しなくてもいいので楽ですね。
早めに引き取り・処分の確認をすることで、スムーズな引っ越し準備ができそうですね!
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その判断、めちゃめちゃ損ですよ。
引越業者が提示する金額が、一番安いとは限りません。
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その差は5万円です!
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それとも自分で処分するのかな…?