引っ越しを考え始めたときにまず気になるのは引っ越し費用ではありませんか?
多くの方が費用をなるべく抑えたいと考えるはずです。
最初にお金をかけすぎてせっかくの新生活で家計に苦しむのは何としてでも避けたいですよね。
ここでは『貯金もお金もないけど引っ越したい!』
『なるべく費用を抑えて引っ越したい!』
そんな方に知って頂きたいポイントをまとめてみました。
目次
主な引っ越し費用って?
まず初期費用として、敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・火災保険料などがあります。
この初期費用は大体、家賃の5ヶ月分程度と言われていて引っ越す前に支払わなければなりません。
引っ越し業者代、家具・家電代も必要になってきます。
引っ越しって想像以上にお金がかかるんだよね。
予算オーバーなんて嫌だよ〜
初期費用を抑えるポイントは?
敷金・礼金がなるべくかからない物件を選ぶ
敷金とは部屋を退去するときの原状回復費用として先に払っておくお金のことです。
原状回復に費用がかからなければ退去時返って来る場合もあります。
礼金とは大家さんにお礼として支払います。
最近ではこの敷金・礼金がない物件がたくさんありますよ!
初期費用を抑えたい方は敷金・礼金なしの物件を選んでくださいね。
仲介手数料はいくらなのか
仲介手数料とは不動産に支払うお金のことですが、半額や無料にしているところもあります!
そのような物件を選ぶとさらにいいですね!
フリーレント物件を契約するのもアリ
フリーレント物件とは入居後1ヶ月から数ヶ月程度の家賃が無料となる物件のことです。
ただし、いわゆる縛りや規定がある場合もあるので注意してください。
規定をしっかり確認することを忘れないでくださいね!!
自分で荷物を運ぶ
引っ越し業者に頼む程でもない量の場合はマイカーやレンタカーで引っ越し作業をするのも1つの手です。
友達や家族に手伝ってもらってもいいですね!
引っ越し業者に頼むと繁忙期だと5、6万円はかかるのでこちらもかなり節約になります。
引っ越し業者に頼む場合は?
どうしても引っ越し業者に頼みたい方は、相見積もりをして一番価格の安いところにお願いしてください。
一括見積もりサイトを使えば時間がない方でも簡単に相見積もりができます。
同じ条件で複数の業者に見積もりをもらえるので便利ですよ!
閑散期に引っ越しをするとさらに費用を抑えることができます。
4月から8月の閑散期であれば3万円程でお願いできることもありますよ。
急ぎじゃない方は閑散期まで時期を待つと良さそうだね。
また、平日や午後の時間帯だと比較的安くなるのでその日時を選ぶのもおススメです。
家電の選び方も重要
引っ越すからと言って家電まで新調する必要はありません。
テレビや掃除機ってすぐになくても生活できますよね。
実家からの引っ越しなどで必要な家電を揃えなければならない方は、リサイクルショップで中古品を買うのもいいですね。
今はアプリで不用品として安くで出品されていることもあるのでチェックしてみてください。
こだわりがなければとことん節約できそうだね。
僕も独身時代はリサイクルショップにお世話になったよ!
安くて助かるよね。
今住んでいる物件にも注意点がある
お金がない時に引っ越す際の注意点があるのでそちらも紹介します。
違約金がかかるかも
今住んでいる家の更新と同じタイミングで引っ越す場合はいいですが、契約期間の途中で解約をする方は注意が必要です。
特にフリーレント物件だと違約金が発生する場合が多いです。
『初期費用は抑えるから長く住んで欲しい』という条件で契約している場合もありますので、今住んでいる家の契約内容を確認してみてください。
意外と気づきにくい落とし穴だよね。
違約金を取られないようにしっかり確認しよう!
退去費用も要注意!
冒頭で敷金の話をしましたが、敷金がかからなかった物件には退去時に原状回復費用を請求されることがあります。
例えばタバコのヤニで壁紙が汚れてしまったり、壁に目立つような穴を開けてしまっている時です。
敷金を払っていても、あまりにもひどい傷の場合追加で費用がかかるので注意してください。
次に住む家でもありうることだから、次の費用を抑えるために汚さないように意識して生活したいね!
それでもお金が足りない場合は?
頑張って費用を削ったけどあとちょっとお金が足りない!という方もいると思います。
そんな方にも解決策はあります!
不用品を売る
いらなくなった物を売って資金に回すのが一番早いです。
もうずっと使ってないバッグや着てない服はありませんか?
ブランド物だと高く売れたりしますよ!
漫画やCDなども引っ越しの機会に売ってみてください。
断捨離にもなって一石二鳥です!
もう着ない服とかって、どこの家庭にもだいたいあるよね!
よし、わたしも探してみよう!
まとめ
いかがでしたか?
- 敷金・礼金なしの物件を選ぶ
- 仲介手数料のかからない物件を選ぶ
- フリーレント物件を選ぶ
- 自分で荷物を運ぶ
- 閑散期を狙う
- 家電はリサイクルショップで買う
ということがわかりました。
引っ越しと聞くとすごくお金がかかるイメージがありますが、意外とそれを回避する方法はあります。
色々な方法があるので自分にあう方法を試してみてくださいね!
こんなに方法があるなら誰でも節約する方法が見つかりそうだね!
私も引っ越すのが楽しみになってきた!
まだ直接引越業者に電話見積もりをしているんですか?
その判断、めちゃめちゃ損ですよ。
引越業者が提示する金額が、一番安いとは限りません。
むしろ営業マンは「価格交渉をすることを前提」で話すので、何も知らないでいると「本来の2倍以上」お金を取られてるかもしれませんよ。
仮に単身引越しの金額が10万円と言われた場合、ホントは5万円程度で引越しができたかもしれません。
その差は5万円です!
お得に引っ越す方法を知らないだけで、悲劇が待っています。
働いて稼ぐとしても、時給1,000円として頑張っても50時間も必要です。
1ヶ月のうち4分の1も、タダ働きになっちゃいますよ。
逆に5万円あったら、何をしようかな?もし引越し先にエアコンが無くても、あなたに知識があったお陰で、ほぼ無料で手に入りますよ。
引越しを頑張ったんだから、ご褒美に美味しいものを食べちゃいましょう!
上手に引越しをする人は、これと言って難しいことをしている訳ではありません。
「一括見積もりサイト」を活用して、「価格交渉をする」たったこの2つだけです。
どんな見積もりサイトが良いのか?
あなたに合ったベストな見積もりをしましょう!
僕も独身時代引っ越し費用を用意するのに苦労したなぁ。