毛布か~、冬のこの時期には必要だけど、そうでないときはかさばって邪魔だよね。
引っ越しのときに役立つ活用方法を知っているよ。
引っ越しって荷物が多かったりかさばったりするものもありますよね。
季節によっては「この時期いらないんだよなあ」というものもあると思います。
そこで今回はかさばりやすい毛布のお役立ち情報をご案内します!
目次
毛布の活用方法
引っ越し準備の時、荷物が多いから少しでも減らしたい!
そんな人におすすめの毛布の使い方、それは梱包です。
毛布は柔らかく衝撃を緩和させる効果があるので、傷ついたら困るものを包むのに適しています。
例えば家電やお皿などの割れ物です。
機械類は少しの衝撃で壊れてしまうことがありますよね?
ノートパソコンなども持ち歩く中でぶつけたりすると調子が悪くなります。
引っ越しでは何度も動かしたり、移動中の揺れなど多くの衝撃があります。
梱包せずに運んでしまったらどうなるか想像してみてください。
色んな場面で衝撃が加わり、引っ越し先でいざ使おうとしたら故障!?なんて嫌ですよね。
そこで毛布の出番!
毛布はなんにでも使えるスーパーアイテムです。
この方法で何度助けられたか…、友人にもよく勧めていて高評価なので皆さんにも紹介します!
毛布を使って色んなものを梱包をする!?
テレビや家具の梱包を順番に説明していきます。
テレビの梱包方法
- テレビの下に毛布を敷く。
- テレビを覆うように被せる。
- 両端を折り、ガムテープでしっかり止める。
薄い生地の毛布だと衝撃が伝わりやすいため、少し厚さのある毛布を使うのがオススメです。
お皿など割れ物の梱包
- 段ボールに毛布を敷きます。
- お皿を段ボールに入る範囲内で入れます。
- 毛布の余りを余った隙間を埋めるように詰めます。
段ボールに多くお皿などを入れてしまうと、上手く毛布を詰めてもどこかでお皿同士が当たってしまいます。
また、隙間を埋める際に足りない場合はブランケットなどの小さめのもので代用できます。
詰めた後、段ボールを閉じた際には何が入っているか分かるようにマークや品名を書いておくといいですよ。
タンスや大型家電などの場合
大型家電やタンスなどの大型家具は運び出す際に壁を傷つけてしまうことが多いです。
特に自分でやる方には心あたりがあるのではないでしょうか。
壁などに傷をつけてしまうと修理代を取られてしまい、余計な費用がかさんでしまいますよね。
そこで傷をつけないために毛布で角を包んであげることで、壁にぶつけても大丈夫なようにします。
ここでも薄い生地のものより厚い生地のものを使うといいですよ。
毛布に包んだ時の注意点
毛布で割れ物を梱包してそのまま、なんてことありませんか?
梱包はしっかりしないと意味がありません。
特に包んだから大丈夫、これが一番危ないです。
自分で引っ越しをする場合も業者に頼む場合も梱包した後、何が包まれているか分からないと運ぶときに怖いですよね?
例えば、毛布に陶器が包まれているだけの状態(ガムテープなどで止められていないもの)をひょいと持ってみたら陶器をちゃんと持てていなくて落ちてしまった、そんなことが想像できます。
そんな風に壊れてしまったら悲しいですよね。
なので毛布での梱包はしっかり止めるところまでしてくださいね。
しっかり止めることで自分でも他の人でも何か入っているんだなと思い、他のものよりも丁寧に扱うことができます。
また心配であれば『取扱注意』や『壊れもの』などのシールを貼っておくと分かりやすくていいですね。
このシールはモノタロウでも売られていますので下記のURLを参照してみてくださいね。
量としては多いものから少ないものまであるので必要に応じて探してみるといいですよ。
もっとちゃんとしたものないの?という人
引っ越しをよくする人、毛布じゃ怖いという人、いると思います。
他にも普段使っている毛布を使うのはちょっと…という方もいるかもしれませんね。
そんな人には、Amazonでも売っている引越毛布というものがおすすめです。
1枚670円などで販売されているため買い求めやすいと思います。
また中古毛布なども販売されているため、自分で引っ越しをする人にはおすすめです。
他にも養生クッションなどもあるので用途ごとに足らない場合はこれを機に買ってしまってもいいかもしれませんね。
こちらも良ければ参照してみてください。
引っ越し業者に頼む場合
業者が梱包をする場合、家具家電共に専用の毛布や梱包用具を使う会社がほとんどです。
なので、自分で梱包する必要がなく毛布をそのまま持っていこうと考える人もいるかもしれません。
ただそのまま持っていくにもかさばるし重たいと思いませんか?
そこで便利なのが業者から借りることのできる布団袋です。
借りることができるのでその中に毛布も一緒に入れてしまうと荷物も一つにまとまり、goodです!
また引っ越し業者に頼むと毛布が古そうで嫌だ、と感じる人もいますよね。
今ではきれいな毛布を売りにしている業者もあるそうなので聞いてみるのもいいですね。
でも業者に頼むにも自分でやらなきゃいけないこともある…。
その時には上記の「毛布を使って色んなものを梱包をする!?」を参照してみてください。
まとめ
- 毛布は梱包に使うことができる
- 特に大型家具・家電を包むのに最適
- 割れ物を毛布で包み段ボールに入れる方法もある
- 引っ越し業者に頼む場合は布団袋を借りると良い
- 自分の毛布を使いたくない場合はAmazonなどでお得に買える
- 本当に気を付けてほしいものにはマークやシールを張る
こちらでは毛布のお役立ち情報を紹介しました。
お役に立つ情報はありましたか?
家具や家電、割れ物を毛布を使って安心安全に引っ越しをしてみてくださいね。
まだ直接引越業者に電話見積もりをしているんですか?
その判断、めちゃめちゃ損ですよ。
引越業者が提示する金額が、一番安いとは限りません。
むしろ営業マンは「価格交渉をすることを前提」で話すので、何も知らないでいると「本来の2倍以上」お金を取られてるかもしれませんよ。
仮に単身引越しの金額が10万円と言われた場合、ホントは5万円程度で引越しができたかもしれません。
その差は5万円です!
お得に引っ越す方法を知らないだけで、悲劇が待っています。
働いて稼ぐとしても、時給1,000円として頑張っても50時間も必要です。
1ヶ月のうち4分の1も、タダ働きになっちゃいますよ。
逆に5万円あったら、何をしようかな?もし引越し先にエアコンが無くても、あなたに知識があったお陰で、ほぼ無料で手に入りますよ。
引越しを頑張ったんだから、ご褒美に美味しいものを食べちゃいましょう!
上手に引越しをする人は、これと言って難しいことをしている訳ではありません。
「一括見積もりサイト」を活用して、「価格交渉をする」たったこの2つだけです。
どんな見積もりサイトが良いのか?
あなたに合ったベストな見積もりをしましょう!
今度、友達が引っ越しをするみたいなんだけど毛布がかさばるって困っているのよ。
何か引っ越す時に使えないかしら?