確かに、ゆうパックは、荷物を運ぶだけですが、利用の仕方では、引っ越しでも利用することができます。
普通、引っ越し業者にお願いすれば、梱包して運んでもらい、新居では、設置までしてくれますよね。
ゆうパックの場合は、荷物を運ぶだけなので自分で梱包して、新居では、自分で設営しなくてはいけないので、手がかかります。
でも、費用の面では、ゆうパックを利用することで、お得になるかもしれません。
そこで今回は、ゆうパックで引っ越しをする時の方法をお伝えます。
目次
ゆうパックでの引っ越し!どんな人に向いてるの?
ゆうパックの引っ越しに向いている人はどんな方でしょうか?
どんな人が向いているかになりますよね。
簡単に向いている人の条件をまとめました。
- 単身での引っ越し
- 家具付き物件に住む
- 新居で家具を購入する
- ダンボールくらいの少量の荷物
もしこれに当てはまる方がいましたら、ゆうパックで引っ越しできます。
ゆうパックで、引っ越しができるんだ。
ただ、ちゃんと取りにきてくれるのかな?
引っ越し業者だと、ダンボールをもらえるけど、ゆうパックでももらえるのかな?
確かに、その点は気になりますよね。
詳しくは次にお伝えします。
ゆうパックの特徴は?料金がお得になる方法がある?!
最初に、割引になる条件をまとめました。
併用もできるので、上手く使うと、料金はお得になりますよ。
割引 | 適応条件 | 割引額 | その他 |
持込割引 |
荷物を自分で 窓口に持ち込む |
一口に付き120円 | 他の割引との併用可 |
同一あて先割引 |
1年以内に利用した同一の あて先のラベルの控えを提出 |
一口に付き60円 | 複数口割引の併用不可 |
複数口割引 |
あて先が同一の荷物が 2個以上ある |
一口に付き60円 |
同一あて先割引との 併用不可 |
割引もあるのか。
いいな!
でも、数があると、一人で運ぶのは大変だよな。
そうですよね。
数があると、運ぶのは難しいと思います。
ですが、郵便局に頼んで、取りにきてもらうことができますよ。
ただ、取りにきてもらうので、その場にいないといけません。
新居でも、荷物をもらうためには在宅していないと受け取ることができませんよね。
その点は、引っ越し業者を利用しても同じです。
また、ダンボール詰めは自分でしないといけません。
壊れ物や大事なものは、運んでいるうちに壊れるといけないので頑丈するように気をつけてくださいね。
その点では、ゆうパックで引っ越しは面倒かもしれませんね。
うーん。
確かに、自分で梱包は面倒だな。
ダンボールの準備も必要だし。
ゆうパックでの面倒な点は?こんなことも自分でするの?!
ゆうパックは荷物を運ぶだけなので、梱包を自分でしなければいけません。
また梱包に必要なダンボールも、自分で準備しなければなりません。
引っ越し業者ではないので当然ですね。
うちは荷物が多いし、引っ越し業者に頼んだほうがよさそうだな。
確かに、ダンボールの準備や梱包しなくていけないので、業者に頼まない分は手間がかかります。
それを面倒だなと思えば、頼んだほうがラクですし、面倒なことから、オサラバできますよ。
ゆうパックを使って、お得な料金?!
引越し業者よりも料金はお得になって欲しいですよね。
ゆうパックの料金は、ダンボールの大きさ、重さに決まりがありますので、気をつけてほしいことを載せておきますね。
- 重さは、25kgまで
- ダンボールの大きさは、縦、横、高さの合計が60cm〜170cm以内
家電も運べるのかな?
ダンボールに入れば、家電も運ぶことできます。
でも、冷蔵庫や洗濯機は、ダンボールに入らないので、ダメです。
そうすると、引っ越し業者に頼むしかないですね。
家電もあれば、料金もかかるから、引っ越し業者のほうが安くなるかもな。
そうですね。
ダンボールだけでしたら、ゆうパックでも可能ですが家電もあれば、引っ越し業者にお願いしたほうが、安上がりかもしれません。
ひこ美が手伝いにいったよな。
何回も車で行ったり来たりして、運んでたわ。
大変そうだったので、新居での荷物降ろすときは、私もお手伝いしたけど。
そういうときなら、ゆうパックを利用してもよかったかもしれないね。
そういう場合だと、ゆうパックを利用したら、ラクに引っ越しができたかもしれないな。
次、引っ越しするとき、教えてあげるといいかもしれないな。
次、引っ越しがあるときには教えてあげることにするわ。
まとめ
ゆうパックで引っ越しできるのは、
- ダンボールしか運べない
- 家具は運べない
- ダンボールには、サイズや重さに決まりがある
- 楽器、壊れ物もダンボールに入ればOKだが、梱包は丁寧にしないといけない
今回は「ゆうパックで引っ越しをする時の方法」についてご紹介しました。
条件や注意することも多いのですが、当てはまれば、お得に引っ越しすることもできます。
「これ、よさそう」と思ったら、試してくださいね。
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