引っ越し後に出た大量のダンボールってどうするの?回収or処分?

※アフィリエイト広告を利用しています

引っ越し後「この大量のダンボールどうしようか…?」と困った経験はありませんか?

引っ越しには一人当たり約20枚のダンボールが必要といわれていますので、単身の引っ越しにしてもダンボールはかなりの数になるかと思います。

引っ越しの経験がある方ならご存知かもしれませんが、引っ越し業者でもらうダンボールは大と小の2種類がほとんどです。

ということはアイテムの大きさ次第では1箱につき1個しかはいらない…という状態になります。

つまりテトリスのようにキッチリ思うように詰め込めないので、ダンボールの数は増えてしまうと思っていてもいいかもしれません。

そんなたくさんのダンボールの処分方法をご紹介したいと思います。

引っ越し業者での回収

まず思い浮かぶ方法として、引っ越しをお願いした業者での処分です。

大手引っ越し業者はほとんどが回収サービスを行っていますが、無料だったり有料だったり、条件付きだったりと各業者で対応が異なります。

過去に引っ越しの経験がある方だと「え!?有料?」と驚くかもしれません。

私もかつて利用した際は無料で回収してもらいましたが、最近は諸事情や地球環境の為のリサイクル活動として有料回収する企業が増えてきたようです。

私が利用したサカイ引越センターでは、オプションとして回収に1080円(増税前)かかると言われました。

サカイ引越センター

1回につき1000円(税別)

3/15から4/15の期間は繁忙期のため回収できないそうです。

アート引越しセンター

なんと無料!!

しかしながら引っ越し後3か月以内1回限りです。

3か月経過後は有料です。

地域によって対象外があるようです。

日本通運

見積り時に回収希望を申し出ると、1回は無料で引っ越し作業に含まれるようです。

期限は3か月以内です。

各社条件は異なりますので、見積り時に必ずダンボール回収サービスの有無や、無料か有料オプションかを確認しておきましょう。

ひこ美

子供の絵本がたくさんあって相当数のダンボールが見込めたから、私達は迷わず1080円オプション回収を申し込んだわ。

しかしながら引越しが終わってみると、確かに空いた段ボールは山積みですが、すぐにすべてのダンボールを開けるわけではありません。

ひこ美

1日2日では全然片付かなかったわ。

何週間後か?何か月後か?に開ける箱も当然あるわけです。

ですから、そんな状況では期間が決められた1回限りの有料オプション回収はなかなか使いづらいのでした。

無料で処分できないの?

近所に回収場所があり、お金をかけずに出すとなると自治体のごみ回収があります。

まず、ダンボールは何ゴミか?

ダンボールはペットボトルなどのように再生可能なリサイクル製品です。

燃えるゴミではなく、ほとんどの自治体では資源ごみとして扱うことになります。

資源ごみは通常のごみと違い回収の日にちが限られており、粘着テープをはがしたり留め金を外したりと地域や自治体によってルールがあります。

ですから、トラブルを避ける為にも事前に引っ越し先でのルールをチェックする必要があります。

もう少し手軽に出せないの?

スーパーや空き地にある「エコ」をうたった大きなボックスの存在はご存じですか?

ゴミ減量やリサイクルを目的として資源ごみを回収するために設けられたエコボックスです。

エコボックス
地域によって呼び名やスタイルは違いますが無人でリサイクル資源を受け入れてくれる回収箱です。

無人ですので24時間365日受け入れOK!!

スーパーなどの店内設置は営業時間内だったりと、その他例外もあります。

ペットボトル・アルミ缶・牛乳パックなどはおなじみですが、新聞紙、古着、ダンボールも回収設置場所があります。

中にはポイント還元してくれるところもあります。

ひこ美

最近お鍋やフライパンのエコボックスも見つけたの。

地域によって資源回収店舗や場所を公開しているので、市のホームページ等で検索してみてください。

ひこ助

我が家はこの方法を選びました。

ひこ美

引っ越し先周辺の探検を兼ねて、エコボックス設置場所も探したよね。

これならいつでも費用をかけずに処分することができるし、少ない枚数でも夜でも、自分のタイミングで処分する事ができます。

ひこ美

結果、サカイ引越しセンターでのオプション回収費が無駄になっちゃったね…泣

ひこ助

みなさんは引っ越し業者に見積もりをする際に、引っ越し先にエコボックスがあるかどうか?も調べておく事をおすすめしますよ。

引っ越しで処分に困る物はダンボールだけではないですから、あらかじめ地域のゴミ出しルールや近隣スーパーでの資源ごみ回収状況を確認しておくのもいいかもしれません。

そうすれば引っ越し費用がかさまずに済みますからね。

まとめ

引っ越しで出たダンボールは

  • 引っ越し業者に回収をお願いする
  • 自治体のルールにのっとり資源ごみとして出す
  • エコボックスなどの無料回収場所に出す

と、このような方法があります。

引っ越しで疲れている時は、ご自身にあった処分方法を賢く選ぶ事で早く片付きます。

そして気持ち良く新しい生活を始めましょう!!

最後に、ダンボールの処分方法や回収方法が決まったら、なるべく早く処分する事を強くおすすめします。

なぜなら、あの嫌われ者のゴキ○リはダンボールが大好きだからです!!

ひこ助

新居に出たから驚いたよ!?

ひこ美

新居に一緒に引っ越しして、一緒に生活するだなんて、考えただけでも恐ろしかったわ。

保温性も断熱性もありますから、ゴキ○りにとってダンボールは最適な住処なのです。

引っ越し業者を決める段階で、ダンボールをどうるすか?も一緒に検討していただくことをおすすめします。

まだ直接引越業者に電話見積もりをしているんですか?

その判断、めちゃめちゃ損ですよ。

引越業者が提示する金額が、一番安いとは限りません。

むしろ営業マンは「価格交渉をすることを前提」で話すので、何も知らないでいると「本来の2倍以上」お金を取られてるかもしれませんよ。

仮に単身引越しの金額が10万円と言われた場合、ホントは5万円程度で引越しができたかもしれません。

その差は5万円です!

お得に引っ越す方法を知らないだけで、悲劇が待っています。

働いて稼ぐとしても、時給1,000円として頑張っても50時間も必要です。

1ヶ月のうち4分の1も、タダ働きになっちゃいますよ。

ひこ助
逆に5万円あったら、何をしようかな?

もし引越し先にエアコンが無くても、あなたに知識があったお陰で、ほぼ無料で手に入りますよ。

引越しを頑張ったんだから、ご褒美に美味しいものを食べちゃいましょう!

上手に引越しをする人は、これと言って難しいことをしている訳ではありません。

「一括見積もりサイト」を活用して、「価格交渉をする」たったこの2つだけです。

どんな見積もりサイトが良いのか?

あなたに合ったベストな見積もりをしましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です