引越しの時にないとすぐに困るのが、カーテンです。
しかし手配を忘れがちなのも、カーテンです。
家具や家電は旧居のものを持っていってすぐに使うよね。
でもカーテンは窓のサイズが違うと使い物にならないし、急に買うと言っても
困ってしまうことも多いと聞くよ。
今回は引っ越し先にカーテンを用意出来なかった！という時の対処法についてお伝えします。
目次
引越し時のカーテンには鉄則がある
安易にカーテンを捨てると後悔するかも
引っ越しの時に新しくカーテンを注文したら、古いカーテンは捨てて行っていいわよね。
カーテンは布が多いから、燃えるゴミかしら？
それとも、古布としてリサイクルの日かな？
ちょっと待って！古いカーテンは、安易に捨ててはダメだよ。
カーテンを捨ててから引っ越して、後悔した人も少なくないんだ。
新しくカーテンを購入したら確実に手元に届くまでは、古いカーテンを捨てずに置いておくのが鉄則です。
カーテンを新調しても思ったより配送に時間がかかる場合もあるよ。
届いてから何かトラブルがあって、返品や交換ということがないとも
限らないからね。
新しくカーテンが届くのに時間がかかっている間にも引越しの日取りが
迫ってくると、間に合うかドキドキするわね。
古いカーテンを残しておく利点
引越した先は旧居より窓が多いということもあるわ。
旧居のカーテンのサイズが偶然合う窓もあるかもしれないし。
以前の引越しで思い切ってカーテンを捨てたら、新居は窓が多くて
捨てるんじゃなかったって後悔したことがあるわ。
私たちみたいな転勤族の人は引越し先に行ってから、古いカーテンを捨てるか検討するのが鉄則なの。
新居に行ってカーテンのサイズが合わない時も、全くカーテンがないよりはずっとましだね。
古いカーテンを持っていれば、ひとまず安心できるからね。
カーテンは引っ越し当日から必要になる
カーテンがついていない部屋は、思ったより、外から見えやすいです。
夜、電気をつけると余計に部屋の中が見えやすいです。
外から丸見えだと、気持ちが落ち着かないだけでなく、防犯上も問題です。
引越してきて早々に防犯上で不安になるのはいやだわ。
遅くても引越し当日の夜までには、リビングや寝室などの主な部屋の分だけでも、カーテンを用意しておく必要があるね。
★カーテンはダンボールに入れて必ず大きく「カーテン」と書いておく。
すぐに取り出せるように梱包する。
★またカーテンの他、新居ですぐに使うものをまとめた箱を作ると便利です。
★空のスーツケースに入れて運ぶのも、わかりやすくなりおすすめです。
私が何度か引越しをして、カーテンがない！という事態に陥った時に急場をしのいだ経験があるわ。
カーテンの代用になるものが色々あるのよ。
新居にカーテンがない！時に役立つ方法
家にあるもので対処する
引っ越し先でカーテンがない！あるけどサイズが合わない！
という場合はどうすればいいのかしら？
引っ越しの直後でも代用できるものは結構あります。
（１）大きめの布
大きめの布があれば、安全ピンなどでカーテンレールと繋ぐと、普通のカーテンのように
開け閉めもできる。
大きめのバスタオルや洗いかえ用のシーツがあれば、同じように代用することができます。
カーテン用の布でないと、遮光性や断熱性は全くない。
あくまで外から部屋の中が見えなくするだけのものになります。
（２）段ボール
引越し後に大量に出るダンボールを、窓の目隠しとして使うこともできます。
ダンボールは保温性があるので、外からの冷気を防いでくれます。
窓に直接ダンボールを貼るため、窓を開けて換気をしたいという時には、
不便になります。
見た目もよくないです。
（３）新聞紙
引越しの時に食器を包むなどした新聞紙もカーテンの代わりに役立ちます。
湿気を吸い取り結露しにくくなるという効果もあります。
遮光性はなく、見た目もよくないです。
（４）洋服をかける
コートやワンピースなどなるべく長さのある洋服をカーテンレールにかけておくと
多少の窓の目隠しにはなります。
よく着るものであれば、すぐに脱ぎ着できて便利かもしれません。
洗濯して乾かすと同時に目隠しもできます。
ただ洋服をかけているだけなので、すき間から部屋の中が見えて
しまいます。
女性ものの洋服が目立つと防犯上もよくないです。
１００円ショップ、コンビニなどに代用品を買いに行く
引っ越し当日、一段落してカーテンを買いに行こうと思っても、どこにいけば
いいかわからないという場合もあるよね。
引越し先でどこに、どんなお店があるかわからない場合はどうすれば
いいのかしら。
私は何回も引っ越ししているけれど、新しい土地に行ってまず探すのは、
１００円ショップやコンビニなの。
今はインターネットで、事前に引越し先の住所地を入力して、１００円ショップやコンビニを
ピックアップするようにしているわ。
カーテンの代用品もそうだけど、引っ越し当日の食事や引っ越してから
気づいた足りない物を買い足すのに、便利だね。
土地勘のない引っ越し先でも見つけやすい１００円ショップやコンビニにも
カーテンの代用になるものが売っています。
（１）レジャーシート、ブルーシート
レジャーシートやブルーシートは窓の目隠しになります。
ただ難点としては、かなり見た目が悪く、「事件があった？」と思われて
しまうかもしれません。
あくまで応急処置で短時間、短期間の使用に留めておくのがいいです。
（２）アルミシート
アルミシートを窓の目隠しとして使うと断熱性、保冷効果があります。
またアルミシートはある程度厚みがあるので、遮光効果も期待できます。
難点としては、見た目がよくないこと。
窓が大きい場合は十分な大きさのアルミシートを見つけるのが難しいかも
しれません。
（３）すだれ
すだれは目隠しになりますが、通気性があるので部屋に湿気が
たまりにくくなります。
１００円ショップでも見かけますが、季節商品で夏しか売っていないことが
多いところが難点です。
子供がいる家庭だったら、レジャーシートもありそうね。
すだれも夏場の日よけとして、うちでも使っていたよね。
引っ越しの必需品で代用できる
カーテンの代用には、引っ越しの必需品がぴったり
同じく転勤の多いお友達は、引越し先にカーテンがなくてプチプチを窓に貼っていた
ことがあると言っていたわ。
ダンボールや新聞紙は、引っ越しの時に必ず使うものだからね。
食器の梱包にプチプチもよく使う。
必ずあるならもうひと働きしてから、捨てるのもありだね。
カーテンの代用品を使うのは新居だけではない
今話しているカーテンの代用になるものは、新居に使えるだけじゃないの。
引っ越し直前の旧居でも使えるワザなの。
引っ越しの荷造りを済ませて、カーテンもダンボールに詰めたという時に
窓に新聞紙を貼って、洋服をカーテンレールにかけて急場をしのいだことがあるわ。
それだと、引っ越し当日にさっと新聞紙をはがして片付けて、
洋服は着ちゃえばいいもんね。
カーテンの代用になるものは引っ越しで必ず必要になるものを
使うと便利。
もうひと働きさせてから捨てることができる。
ただどれも見た目はよくない。
引っ越し先の新居だけでなく、引っ越し直前の旧居でも使える
まとめ
- 引っ越しの時にカーテンは安易に捨てない
- 古いカーテンを残しておく利点
- カーテン引っ越し当日から必要になる
- 新居にカーテンがない時に代用になるもの
- 家にあるもので代用
- １００円ショップやコンビニに買いに行く
- 引っ越しの必需品はカーテンの代用にぴったり
- カーテンの代用品が必要なのは、新居でだけではない
引っ越しの時に、安易にカーテンを捨てていこうとするのは、
危険なことがよくわかったよ。
新調しても必ず、新しいものが手元に届いてから、処分を考えることだね。
新居と手持ちのカーテンのサイズが合わなくても、とりあえずつけて急場は
しのげるからね。
もしサイズが合わなくても、手持ちの大きめの布や引っ越しの必需品で代用できる
場合が多いね。
引っ越しした新居にはもちろん、引っ越し直前の家にも使えるの。
カーテンを外す理想は引っ越し当日だけど、どうしても外して荷造りしたいという時は、
プチプチや段ボール、新聞紙で代用してもいいわ。
どれも引っ越しの必需品だから、もうひと働きさせてから捨てるといいね。
まだ直接引越業者に電話見積もりをしているんですか？
その判断、めちゃめちゃ損ですよ。
引越業者が提示する金額が、一番安いとは限りません。
むしろ営業マンは「価格交渉をすることを前提」で話すので、何も知らないでいると「本来の2倍以上」お金を取られてるかもしれませんよ。
仮に単身引越しの金額が10万円と言われた場合、ホントは5万円程度で引越しができたかもしれません。
その差は5万円です！
お得に引っ越す方法を知らないだけで、悲劇が待っています。
働いて稼ぐとしても、時給1,000円として頑張っても50時間も必要です。
1ヶ月のうち4分の1も、タダ働きになっちゃいますよ。
ひこ助 逆に5万円あったら、何をしようかな？もし引越し先にエアコンが無くても、あなたに知識があったお陰で、ほぼ無料で手に入りますよ。
引越しを頑張ったんだから、ご褒美に美味しいものを食べちゃいましょう！
上手に引越しをする人は、これと言って難しいことをしている訳ではありません。
「一括見積もりサイト」を活用して、「価格交渉をする」たったこの２つだけです。
どんな見積もりサイトが良いのか？
あなたに合ったベストな見積もりをしましょう！
引越しの時は荷造りや色々な手続きもあるし、確かにカーテンって後回しになって忘れがちかもね。
でもカーテンは、旧居の最後の日の夜まで必要だし、
引越した日の夜から新居で必要になるし。