いまさら聞けない?!ウォーターサーバーの水はヤマト運輸で配送できる?

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今や当たり前になってきているウォーターサーバー。

職場どころか、個人宅にもどんどん普及してます。

とても安価で、美味しく安全なお水が飲めて、熱湯まですぐ出してくれるなんてすごく便利で一度使ったら離れられませんよね。

そんなウォーターサーバーのお水は当然配達してくれますが、配達してくれる人は様々なんですよ。

さて今回は、これを知っているとまた少し見方が変わるかも?

ウォーターサーバーの水はヤマト運輸など運送業者が運んでくれるのか、です。

ウォーターサーバーの仕組み

ひこ美

うちもウォーターサーバー欲しい~

ちか子も入れてるし、ちび助の健康も考えて導入しましょうよ。

ひこ助

そうだね。

聞くところによると安いみたいだし、導入してみようか。

でもお水ってどうするの?

まさか自分たちで重い水を買ってセットしたりしないよね?

まずウォーターサーバーの基本的な仕組みとして、サーバー自体はメーカーからレンタルし、飲む水を購入するスタイルになります。

各社色々な手法でウォーターサーバーの販売をしていますので、軟水や硬水などお好きなメーカーさんを探してくださいね。

ちなみに飲むお水は自分たちで買って運ぶことはありません。

個人宅でも職場でも配達してくれますので安心してくださいね。

配達方法

さてお水の配達方法ですが、実は2種類あるんです。

  • メーカーさんが配達してくれる方法(自社配送)
  • 宅配業者が配達してくれる方法(委託配送)
ひこ美

へぇ~。

配達方法が2種類あるなんて知らなかったなー

でもなんで2種類あるのかしら?

自社配送の特徴
  • メーカーさんなので当然メンテナンス清掃方法などの相談に乗ってくれますし、メーカーさんからしたら営業にもなります。
  • そこで良い関係になれば横のつながりの紹介などで導入先の獲得が見込めます。
委託配送の特徴
  • メーカーさんが自ら動く必要がありませんので配送コストが安いです。
  • その分違うところで営業ができます。
ひこ助

なるほど。

サラリーマンの仕事って考えれば、確かに納得だな。

どちらかを選ぶかはそのメーカーさん次第ですけど、なんとなく委託配送の方が多い気がしますね。

メリットとデメリット

ここで自社配送と委託配送の消費者から見たメリットデメリットを簡単な表にしてみました。

特徴 メーカー(自社配送) 宅配業者
メリット
  • ゴミが出ない
  • 対面でサポートできる
  • サーバー返却時取りにきてくれる
  • 再配達がスムーズ
  • 土日祝の配達が可能
  • ほとんどどこでも配送可能
デメリット
  • 当日の再配達が難しい
  • 配送エリアが決まっている
  • ゴミが出る
  • サーバー返却時が面倒
ひこ美

こうやって見ると宅配業者の方がメーカーからも消費者からも利便が大きい気がするわね。

ひこ助

そうだね。

消費者からするとメーカー営業マンと会って営業されるのも抵抗感じちゃうしね。

ひこ美

まずゴミが出ないのはやっぱり大きいわよね!

ひこ助

うん!

でもどこのメーカーがどっちの配達方法なんだろう。

各社の配達方法

各社考え方も違いますし様々ですので、次は以下に代表的なウォーターサーバーの会社の配達方法をまとめてみました。

ウォーターサーバー会社 配達方法
プレミアムウォーター 宅配業者
コスモウォーター ヤマト運輸、佐川急便
フレシャス 佐川急便
アクアクララ 自社配送
クリクラ 自社配送
サントリー 佐川急便
信濃湧水 宅配業者
富士の湧水 関東は自社配送、その他は宅配業者
ワンウェイウォーター ヤマト運輸、佐川急便

中にはサーバー自体はヤマト運輸が運び、水は佐川急便が配達するなんてところもあるみたいですよ。

ひこ美

本当に様々なのねー

ひこ助

確かに委託配送って結構あるんだな。

宅配業者とは言っても違いってあるのかな?

委託配送業者比較

宅配業者も色々ありますが、代表的なところはやはりヤマト運輸佐川急便ですね。

日本郵便が配達してるところもあるようですが、ほとんどは上記の2社なのでどんなところが違うのか見てみましょう。

ヤマト運輸の特徴
  • 拠点数:約6400店
  • コンビニ提携:セブンイレブン、ファミリーマート、デイリーヤマザキなど約40,000店舗
  • 従業員数:約161,000人

ヤマト運輸HP

佐川急便の特徴
  • 拠点数:約420店
  • コンビニ提携:ローソンやミニストップなど約14,000店舗
  • 従業員数:約48,000人

佐川急便HP

ひこ美

全然違うのね!

こうやって見ると違いが明らかですね。

なんとなく過ごしているとこんなに規模が違うなんて驚きですよ。

色々と話を聞いてみると、両社とも個人も法人も配送をしていますが、法人相手の価格は佐川急便の方が少し安いイメージがありますね。

それと運ぶ荷物が大きい時は佐川急便というイメージもあります。

ヤマト運輸の方がトラックが小さく拠点数もとても多いので、小さい物を数多く配達するイメージでしょうか。

佐川急便の方が大きなトラックが多いのでなんとなく普段目に付くことが多いのかもしれませんね。

あくまでも私個人的な感想ですが、個人にはヤマト運輸法人には佐川急便の方が良いのかもしれません。

荷物の発送と受取り

上記2社の発送や受取りに関しても多少の違いはあるものの、さほど大きな違いはないようです。

今はコロナのこともあって、両社とも受け取り時は玄関に置いておいてくださいます。

口コミなど見てると、評判としてはヤマト運輸が丁寧に運んで時間も守っくれると書いてあるところが多いです。

それと、コンビニ提携数も拠点数も多く、発送や受取りも佐川急便より便利ですね。

CMやすれ違う従業員の方を見ていてもなんとなく感じてしまいますね。

決して佐川急便が悪いわけではないですし、当然配達員によっても様々ですので一概には言えませんけどね。

まとめ

日本全国の郵送の約8割がヤマト運輸と佐川急便が占めてます。

ヤマト運輸は丁寧佐川急便は安い、という認識はやはりありますね。

  • 配達方法はメーカー自社配達委託配送の2種類がある
  • 委託配送の方が消費者にメリットが多い
  • 配達業者がヤマト運輸佐川急便がほとんど占めている
  • ヤマト運輸は個人向け佐川急便は法人向け

ウォーターサーバーはとても普及しており安くて手軽においしいお水が飲めますが、メーカーを選ぶ際には少し配送方法も頭に入れて考えてみてもいいかもしれませんね!

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