でも、ウォーターサーバーの水って、店で買うより高いんじゃないか?
う…それはそうなんだけど、値段以上の価値があるかもしれないじゃない?
じゃあ、ウォーターサーバーとペットボトルの値段や、それぞれのメリット・デメリットをちゃんと調べてみよう。
はーい!
目次
まずはお値段を比較!
やっぱりペットボトルよりウォーターサーバーの方が高いのかしら?
その通りです!
実際にどのくらい差額があるのか比較してみましょう!
今回は、価格.comで売れ筋No.1ウォーターサーバー「FRECIOUS(フレシャス)」と、Amazonでベストセラーの「キリン アルカリイオンの水 (2L×9本)」で比べてみます(2020年4月現在)。
「FRECIOUS」は2Lあたり約348円なのに対し、「アルカリイオンの水」は2Lあたり1本122円という結果に。
お水代だけでも、ウォーターサーバーの方が3倍近く高いのね!
さらに、メーカーにもよりますが、サーバーレンタル料や電気代も別途かかるので、さらに料金が上乗せされることになります。
値段に関しては、ペットボトルの方が安いのはわかっていたから、この価格差以上のメリットがあるか検討してみよう。
ウォーターサーバーのメリットは?
値段だけを見ると高いけど、最近利用している人も多くなってきているってことは、それだけの価値があるということよね。
この前ママ友になんで使っているのか聞いてみたわ。
- 自宅まで配達してくれる
- いつでも冷水と温水が使える
- 冷蔵庫のスペースを圧迫しない
- 水を飲む習慣が増えて健康的
自宅まで配達してくれる
一度契約すれば、あとは待っているだけで、毎月お家においしい水を届けてくれるのはありがたいですよね。
スーパーから重いペットボトルを持ち帰る手間がなくなるので、お年寄りや女性にはうれしいサービスです。
2Lだとすぐ飲み切っちゃうから、買い物行く度に何本も買って帰るの大変なのよね…。
ペットボトルでも、Amazonなどネット通販で買えば、家まで宅配してくれるから、僕としてはあまりメリットに感じないかなあ…。
なるほど、そういう解決法もあるのね。
いつでも冷水とお湯が使える
ウォーターサーバーには、水を冷やす機能と加熱する機能が備わっています。
なので、冷蔵庫で冷やしたり、沸かす手間がなくなるので、とても便利です!
赤ちゃんがいるママ友はミルク作りで重宝しているって言ってたわ。
小さい子がいると手が離せない時もあるから、すぐお湯が出るのはありがたいわね。
朝忙しいときに、すぐコーヒーが入れられるのも、時短になって便利そうだね♪
冷蔵庫のスペースを圧迫しない
当たり前ですが、冷えた水を飲むにはあらかじめ冷蔵庫で冷やしておかなければいけません。
ですが、2Lのペットボトルなんて、冷蔵庫に何本も入れておけない…。
その点、ウォーターサーバーは大容量の水を常に冷やしているので、冷蔵庫が占領されることがありませんよ。
水を飲む習慣が増えて健康的
これはママ友から聞いて、意外だったんだけど、ウォーターサーバーを取り入れてから、家族みんなの水を飲む習慣が格段に増えたそうよ。
目につく場所にあると、手を伸ばしやすくなるのかもね。
健康にも良いって言うから、これはうれしいわね。
デメリットももちろんあるよね?
ここまで見るとすっごく魅力的だけど、もちろんデメリットもあるみたいだ。
- 値段が高い
- 契約以内に解約すると違約金がかかる
- ノルマがある
- 設置スペースが必要
- ボトルの交換が大変
- 空のボトルが邪魔
値段が高い
ウォーターサーバーは、水代だけでなく、レンタル代や電気代もかかります。
中には、定期的にメンテナンス料が別途でかかるところも…。
メーカーによっては、レンタル代が無料のところもあるし、電気ポッド1台分より安い電気代で済む機種もあるみたい。
選ぶ時は、全体でかかる料金を計算して、どのメーカーが自分に合っているのか検討する必要があるね。
契約期間内に解約すると違約金がかかる
メーカーによって、最低契約期間というものが設けられています。
縛り期間が長い程、水代が安いなどのメリットがありますが、契約期間中に解約した場合は、違約金を取られてしまうので要注意です。
これは、プレッシャーだね…。
安さを取るか、縛られない自由さを取るか、悩みどころね…。
長期間使う自信がなければ、少し割高になるけど、最低契約期間がないところや、期間の短いメーカーを選ぶのもひとつの手ね。
ノルマがある
ウォーターサーバーのレンタル料金を安く設定しているメーカーは「毎月〇本以上水を購入してください」というノルマがあることが多いです。
なので、消費量が少ない家庭や一人暮らしにはあまり向いていないかもしれませんね。
設置スペースが必要
機種にもよりますが、設置するにはだいたい幅・奥行が30~50cmのスペースが必要になります。
ペットボトルの場合は、キッチンの隅の方や倉庫など目立たないところに保管できます。
しかしウォーターサーバーの場合、リビングなど生活動線上に設置してこそ効力を発揮するものなので、設置する場所を確保する必要が出てきますよ。
ボトルの交換が大変
ウォーターサーバーの一般的なボトルの容量は12L。
ということは、先ほどの写真のように12キロのボトルを交換の度にサーバー上部に設置しなければいけません。
交換は、僕の仕事になるよね…。
女性でこの重さは持ち上げるのは大変だろうし。
空のボトルが邪魔
メーカー回収タイプのボトルを使用する場合は、回収当日まで保管しておく必要があります。
写真のように12Lタイプだと、高さが約38cm、幅が27cm、奥行が27cmもあるので、1本でもなかなか存在感があります汗。
これだと、空のペットボトルをごみの日まで捨てられないのとあまり変わらないなあ。
ペットボトルのメリットはないの?
ここまでウォーターサーバーについて調べてきたけど、ペットボトルにも良いところはあるよ。
僕が感じているメリットは以下のこちら。
- とにかく値段が安い
- いろんな種類のお水が飲める
- 必要に応じて購入できる
- とにかく値段が安い
冒頭でも紹介した通り、とにかく安く済ませたい人は断然ペットボトルがおすすめ。
ウォーターサーバーに勝る一番のメリットは、まさにこの低価格と言えるね。
- いろんな種類のお水が飲める
今時、お水と言えど、たくさんの銘柄が存在しています。
さらにネットでは、店頭で見かけないような日本各地の名水や海外産のミネラルウォーターも販売されています。
「ウォーターサーバーでは扱っていない銘柄を好んでいる」「一つの銘柄に拘らずいろいろな種類を飲んでみたい」という方におすすめですよ。
- 必要に応じて購入できる
ウォーターサーバーの場合、毎月契約した本数しか手に入れられませんが、ペットボトルだと、その時々に応じて必要本数分購入することができます。
また、ノルマもないので、消費量が少ない家庭なら、余らせる心配もいりませんね。
あらためてペットボトルのデメリットも…
ペットボトルの方が格段に安いのは惹かれるけど…。
デメリットをもう一度まとめてみるわね。
- 持ち帰るのが面倒
- 冷蔵庫で冷やしておかないといけない
- 飲み終えたペットボトルが邪魔
- 持ち帰るのが面倒
だいたい大人1人で毎月12L飲むらしいわよ。
大人2人で24Lと考えると、2L12本分だから、毎月その本数分買わないといけないってことね。
最近では、送料無料で宅配してくれるお店もあるから、それを上手く利用したいね。
- 冷蔵庫で冷やしておかないといけない
ペットボトルだとなくなる度に、いちいち冷蔵庫に入れるのが面倒なのよね…。
入れ忘れちゃうこともあるし。
そういえば去年の暑い夏の日、いざ飲もうとしたら、冷やし忘れていて、ぬるかったことがあったなあ…。
- 飲み終えたペットボトルが邪魔
飲み終えたら、空のペットボトルをごみの日まで保管することになります。
ネット注文した場合は、ダンボールのごみも発生するので、さらに家の中のスペースを圧迫してしまいます。
最近では、柔らかい素材で潰しやすいものもあるし、簡単に潰せるクラッシャーも売っているから、その手間を取れば、このデメリットは解決できそうだね。
まとめ
最後にもう一度それぞれのメリット・デメリットをおさらいしよう!
ウォーターサーバーのメリット
- 自宅まで配達してくれる
- いつでも冷水と温水が使える
- 冷蔵庫のスペースを圧迫しない
- 水を飲む習慣が増えて健康的
ウォーターサーバーのデメリット
- 値段が高い
- 契約以内に解約すると違約金がかかる
- ノルマがある
- 設置スペースが必要
- ボトルの交換が大変
- 空のボトルが邪魔
ペットボトルのメリット
- とにかく値段が安い
- いろんな種類のお水が飲める
- 必要に応じて購入できる
ペットボトルのデメリット
- 持ち帰るのが面倒
- 冷蔵庫で冷やしておかないといけない
- 飲み終えたペットボトルが邪魔
値段をとにかく抑えたい人には、断然ペットボトルがおすすめだね。
比べると、ついつい値段の安さに目がいってしまいがちだけど、サーバーにすれば、「お湯がすぐに使える」というのは捨て難いなあ。
今回比較したことで、差額以上の便利さを感じたから、ウォーターサーバーを導入するのもアリだね。
やったー!
でも今まで、ウォーターサーバーのデメリットは「値段が高い」くらいしかイメージがなかったけど、それ以外にもいくつかあったのは意外だったわ。
サーバーを利用する時は、ちゃんとそのことも頭に入れて後悔のないようにしたいわね。
まだ直接引越業者に電話見積もりをしているんですか?
その判断、めちゃめちゃ損ですよ。
引越業者が提示する金額が、一番安いとは限りません。
むしろ営業マンは「価格交渉をすることを前提」で話すので、何も知らないでいると「本来の2倍以上」お金を取られてるかもしれませんよ。
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その差は5万円です!
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上手に引越しをする人は、これと言って難しいことをしている訳ではありません。
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どんな見積もりサイトが良いのか?
あなたに合ったベストな見積もりをしましょう!
この前ママ友のお家にお邪魔した時に、リビングにウォーターサーバーがあったのよ。
話を聞いてみたら、便利そうだし、我が家にも導入したいなー♪