ひこ美は、引っ越した後のことで悩んでいるようです。
と悩んでいます。
皆さんも同じようになにをすればいいのだろうと思ったことがあると思います。
そこで、引っ越し後銀行でどのような手続きが必要なのか紹介します。
目次
どんな手続きが必要なの?
しなければいけないことはたくさんあるのかな?
引っ越しをしたときに、必要となる手続きは預金通帳やキャッシュカード一体型のクレジットカード、投資信託等の住所変更のみです。
通帳の支店を引っ越し先のところへ変更する必要はありません。
しかし、地方銀行を利用していて引っ越し先に支店がない場合は、解約もオススメですよ。
2年間利用していないと、休眠口座として扱われてしまい、年間1,200円程度の手数料を取られてしまう銀行もあるので注意してくださいね。
そもそも住所変更は絶対に必要なの?
住所変更は絶対にしないといけない手続きなの?
しないと何か不便なこととかあるのかな。
引っ越しをした後は、早めに変更手続きをする必要があります。
皆さんも銀行からハガキ等が届いたことがありますよね。
送られてくるものの中には、とても重要なお知らせが書かれていることもあります。
重要なお知らせとは、定期預金の満期のお知らせや長期間使用されていない口座が休眠口座となり年間手数料が発生しますよというお知らせ等です。
きちんと変更をしていないと、前の住所へ送られてまうことになります。
特に、休眠口座となり年間手数料が引き落とされるときに、残高が不足していると強制解約となってしまうので注意が必要ですよ。
郵便局へ転居届を出していると新住所へ1年間は転送してくれますが、それ以降は前の住所に送られてしまいますので、早めに手続きをしてくださいね。
また、窓口でお金を引き出すときにも本人確認として、身分証明書から住所も確認されます。
登録されているものと違うとその時に変更の手続きが必要となります。
前もって手続きをしていると10分程で引き出せますが、余計に30分程度長く時間がかかってしまいますよ。
私は、結婚を機に引っ越しをしました。
前の住所は実家で親が住んでいたので、すぐに住所変更を行いませんでした。
郵便物は、近所だったのですぐ取りに行けて不便ではなかったからです。
しかし、窓口でお金を引き出すときに、住所変更をしなければいけなくなりました。
免許の更新後に住所変更を行ったため、前の住所から新住所へと変わったという証明ができなかったので、住民票を提出しくてはいけないことになってしまいました。
再度、銀行へ行かなくてはいけなくなってしまったので、皆さんは早めに手続きされることをオススメしますよ。
重要なお知らせが手元に届かないと困るから、きちんと手続きしないといけないね。
そうだね。
急いでいるときに、時間がかかると困るからきちんとしよう!
手続きってどうやるの?
手続きが必要なことは分かったけど、どうやってするんだろう。
手続きはどこでできるの?
住所変更の手続きをする方法は、銀行によって異なりますが大きく4つあります。
- 窓口
- 支店へ電話
- 提出書類の郵送
- インターネット
銀行によっては行っていないものもあるので、事前に自分の利用しているところが行っているか確認してくださいね。
窓口で行うと教えてもらいながらできる!
平日の営業時間内に時間が取れる方には、窓口がオススメです。
- 免許証等の本人確認書類
- 銀行の届出印
- 通帳
銀行の窓口へ行く前に、置いてある申込用紙に必要事項を記入します。
その後、それぞれの書類を窓口の方に案内されて提出します。
申込用紙への記入方法が分からなくても、窓口の方が教えてくれるので安心できますね。
大体1時間程度の時間をみておくといいですよ。
銀行によっては、代理人の方でもできることもありますが、どの銀行でも行っている訳ではありませんので、事前に確認してみてくださいね。
私は、自分で書類を記入するのが苦手でいつも間違えてしまい、書き直しになってしまうこともあるので、窓口で教えてもらいながら手続きをしています。
前の住所と新住所を書く欄を間違えると何度も記入しなければならないので、教えてもらいながらだと1度で終わるのがいいです。
また、対面で手続きをしてもらうと自分が安心できるので、私は窓口でしてもらっています。
電話やインターネットでは不安だと感じる方には、オススメですよ。
何をどこに記入したらいいか分からないことも多いから、教えてもらえると助かるよね。
そうだね。
直接説明してもらえると安心できるよね!
時間が取れないときは電話や郵送、インターネットで!
営業時間内に銀行へ行くことが難しい方には、電話や郵送、インターネットで行うことがオススメです。
隙間時間にできるので、引っ越しの片付け等で忙しいときにもできますよ。
営業時間内に銀行窓口へ電話をして行います。
電話での本人確認の方法は暗証番号となっています。
その他にも、口座番号や新住所と前の住所、生年月日等も聞かれるので、通帳を手元に用意しておくといいですよ。
- メリット
手元に書類が揃っていれば、場所にとらわれずに手続きができます。
- デメリット
銀行の営業時間でなければならないので、平日の15時までに電話をしなければいけません。
営業時間内に時間は取れるけれど、小さい子どもがいる家庭だと銀行まで行くのが大変だから電話で出来ると便利だね。
事前に銀行に置いてある申請書を入手したり、各銀行のホームページにあるデータをダウンロードして印刷して、必要事項を記入します。
新住所が分かる本人確認書類のコピーも必要です。
記入できたらポストに投函します。
郵送料は銀行によって異なりますが無料のところも多いですよ。
- メリット
営業時間とは関係なく、自分の空いている時間にできます。
- デメリット
家にコピー機がない場合は、事前に銀行で申請書を入手しなければいけないので、二度手間になってしまいます。
自分の空いている時間にできるのがいいね。
郵送料が無料のところも多いなんて知らなかった!
インターネットバンキングを利用している方ができる方法です。
ネット上に口座のマイページを持っている方は、メニューから住所変更を選択すると、新住所を入力することができます。
簡単にできるので、忙しくて時間のない方にとてもオススメですよ。
- メリット
忙しいときでも、短時間でできます。
必要な書類もありません。
- デメリット
事前にインターネットバンキングに登録しておかなければ利用できません。
インターネットバンキングを利用するとこんなに簡単にできるんだね。
本当だね。
思い出したときに、すぐにできるところがいいよね。
私たちは、ちびちゃんがいて何度も銀行へ行くことが難しいからインターネットバンキングがいいね!
そうだね!
ちび助の面倒を見ながらできるからいいよね。
まとめ
引っ越しをするとき銀行でどんな手続きが必要で、どのような方法があるのでしょうか?
- 必要な手続きは住所変更のみ
- 教えてもらいながらするなら窓口
- 直接銀行へ行くことが難しい場合は電話
- 自分の空いている時間にするなら郵送やインターネット
窓口で出来ることは知っていても、電話や郵送、インターネットでも出来ることを知らない方も多いのではないでしょうか。
しかし、知っていると簡単にできますよね。
皆さんが自分の空いている時間を利用して、楽に手続きをできるように知ってもらえると嬉しいです。
是非、自分のやり方に合った方法を見つけてくださいね。
4つも方法があるなんて知らなかったから勉強になったよ。
知っているだけで選択肢ができるから覚えておこう!
まだ直接引越業者に電話見積もりをしているんですか?
その判断、めちゃめちゃ損ですよ。
引越業者が提示する金額が、一番安いとは限りません。
むしろ営業マンは「価格交渉をすることを前提」で話すので、何も知らないでいると「本来の2倍以上」お金を取られてるかもしれませんよ。
仮に単身引越しの金額が10万円と言われた場合、ホントは5万円程度で引越しができたかもしれません。
その差は5万円です!
お得に引っ越す方法を知らないだけで、悲劇が待っています。
働いて稼ぐとしても、時給1,000円として頑張っても50時間も必要です。
1ヶ月のうち4分の1も、タダ働きになっちゃいますよ。
逆に5万円あったら、何をしようかな?もし引越し先にエアコンが無くても、あなたに知識があったお陰で、ほぼ無料で手に入りますよ。
引越しを頑張ったんだから、ご褒美に美味しいものを食べちゃいましょう!
上手に引越しをする人は、これと言って難しいことをしている訳ではありません。
「一括見積もりサイト」を活用して、「価格交渉をする」たったこの2つだけです。
どんな見積もりサイトが良いのか?
あなたに合ったベストな見積もりをしましょう!
銀行ではどんな手続きが必要なんだろう。