海外への引っ越しでたいせつな自転車を持っていく方法、どれがいい?

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あなたの大切な自転車、思い入れがあるなら海外までもっていきたいですよね?

しかし、自転車は大きいので、

どうやって送ればいいのだろう?

と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

ここで今回は、「自転車を海外に送る方法」についてご紹介します。

自転車を海外へどうやって送ればいいの?

ひこ助

海外への引っ越しが決まったけど、この自転車はもっていけるのかなぁ…

海太郎

何かお悩みのようだね、ひこ助くん?

ひこ助

あっ! 海太郎さんいいところに!

実は、海外に転勤が決まったのですけれど、この自転車も持っていきたくて。

何か方法がないか悩んでいたんです。

海太郎

そうなんだ! 僕は海外転勤の経験があるから任せてよ。

知っておきたいことは、送り方梱包の仕方料金届くまでの日数があるね。

これから教えてあげるよ。

送り方には、郵送、または、手荷物として空港へ持ち込む方法が一般的です。

郵送では、日本郵便を例に挙げるとEMS(国際スピード郵便)航空便SAL便船便などがあります。

手続きとしては、通常の郵便を送るときとほとんど変わりはありませんが、送り状のあて名を、送り先の国の言語で書く必要があるので、その点は注意が必要です。

その他の注意点としては、国によって条件が違うことです。

送る際には、送り先の国の情報も必ず調べましょうね。

必要書類で、税関告知書インボイスなどの書類の記載も必要になる場合があるので、気を付けてくださいね。

郵便以外の送り方としては、持ち込み荷物として空港で預けるという方法があります。

こちらは一番安上がりに運べるのですが、職員さんの荷物の扱いにより、破損の危険性もあるため、注意しなければなりません。

重量サイズ個数の規定があり、超えると超過料金が発生しますので、注意が必要ですね。

海太郎

基本的には、郵便と同じ扱いで郵送ができますが、送り先の国によっては条件が変わってきます。

持ち込み荷物として預ける場合は、破損の可能性も考えて梱包をしなければなりません。

送り先の国により、必要書類も変わるので、確認した方がいいですね。

梱包方法はどうすればいいの?

なるべくコンパクトにまとめたほうが運びやすいです。

方法としては、

1.タイヤを外す(タイヤの空気も抜いておいたほうがいいです) 

(航空会社によっては、空気を抜くことを求められるため)

2.ペダルを外す

3.アクセサリー(ライト、メーターなど)を外し、袋などでまとめる

(小さいものは、紛失しやすいため)

これで、ある程度コンパクトに収納できます。

郵送の場合

郵送の場合は、ダンボールにまとめるのですが、

ダンボールは、自転車屋さんで無料で譲っていただける場合があるようです。

専用のダンボールなので、よりコンパクトに収納することができます。

自転車を買ったお店に問い合わせれば、梱包のアドバイスも頂けるはずです。

収納した後は、空いたスペースに緩衝材(プチプチなど)や、新聞紙などを入れれば自転車の破損を防ぐことができます。

そしてダンボールに、注意書きをすれば、自転車を丁寧に扱ってくれる確率が上がりますよ。

手荷物として空港に持ち込む場合

1.輪行袋

2.ハードケース

3.ダンボール

この3パターンがあります。

それぞれ特徴があります。

1.輪行袋

文字通り袋に入れるので、重さは一番軽く、コンパクトに持ち運べます。

しかし、袋に入れているだけなので、ぶつけてしまった際に、破損する可能性が一番高いです。

価格は3000円前後から販売しています。

2.ハードケース

飛行機での持ち運び用の、頑丈なケースです。

一番安全に自転車を運ぶことができます。

しかし、値段が高いです。

安くても、数万円はすると考えておいたほうがいいですね。

3.ダンボール

郵送の場合と同じです。

自転車屋さんから譲ってもらったり、購入して調達します。

破損を防ぐための梱包を考える必要があります。

購入の場合は5000円前後で販売しています。

海太郎

様々なリスクを考えて、梱包手段を決める必要があります。

安全な手段ほど、お金がかかる傾向があるので、アドバイスはたくさんもらい、お得な手段を見つけましょうね。

お金はいくらかかるの?またどれくらいで届くの?

郵送の場合、送り方によって値段、配達速度が変わります。

日本郵便を例にご紹介します。

EMS(国際スピード郵便)

EMSを使うと、荷物が最優先の扱いとなり、2日~4日程度で配達することができます。

損害賠償制度があり、2万円までは無料、それ以上は2万円ごとに50円を追加することで

保証額を上げることができます。最大200万円まで保証されます。

航空便

飛行機によって配達されます。

配達には、3日~6日程度かかります。

保険をつけることができ、2万円までは460円

それ以上は2万円ごとに50円を追加することで、

保証額を上げることができます。最大200万円まで保証されます。

エコノミー航空(SAL便)

日本国内と、到着国内では船便での配送、両国間は航空便で配送します。

配達には、6日~13日程度かかります。

保険は航空便と同じです。

船便

船での配達となります。

一番到着までに時間がかかりますが、料金が安いです。

配達には、1~3か月程度かかります。

保険は、航空便と同じです。

海太郎

関係としては料金も、配達速度もEMS>航空便>SAL便>船便となるんだ。

配達国が遠いほど、料金が高くなり、配達料にも差が出るから気をつけて。

配達国によっては、サービスを利用できない国もあるので、事前に確認が必要だよ。

ひこ助

そういえば食べ物も持っていきたいんですけど、何かルールはあるんですか?

海太郎

食べ物も、基本的に郵送と同じように送れるけど、国によって、禁制品という持ち込めないものがあるから注意が必要だよ。

事前に確認したほうがいいね。

まとめ

海外へ自転車を持っていくときの注意点をまとめると

  • 送り先の国によって、適切な手段が変わる
    EMS、航空便、SAL便、船便、手荷物にする、など
  • 国によってルールが違うため、調べる必要がある。
    海外輸送には、注意点が多いです。
  • 配達方法によって、料金、速度が変わる
    郵送は、EMS>航空便>SAL便>船便の順で、料金が高く、速度が速いです。
  • 梱包には、ダンボール、ハードケース、輪行袋がある
    ハードケース>ダンボール>輪行袋の順で料金、安全性が上ります。
    ダンボールは、自転車の販売店で譲ってもらえる場合もあります。

これらの注意点がありますので、事前に確認しておくことが必要です。

詳しい人にアドバイスをもらうことで、安く配達できることもあります。

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